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車選び

今の車、レガシィツーリングワゴン中古で購入して8年になる。登録が2008年なので13年目となり、走行距離も14万キロ近い。さすがに近頃はあちこちガタがきているように感じてきた。

エンジンは快調だが、前回車検の時にヘッドガスケットからのオイルにじみを指摘されている。ビルシュタインに交換した足回りからはカタカタと音がすることがある(ビルシュタインの持病らしい)。そしてダッシュボードは加水分解してベタベタ・・・・

昨年の春ごろから乗り換え意欲が高まっていた。当時検討していたのはXVをはじめとするコンパクトSUVで、他にエスクードロッキーなどが候補に挙がっていた。

これらの車はコンパクトさが売りだが、反面ラゲッジスペースが問題でもあった。スキーを中積みするにあたって荷室長が重要であり、そのどれもが運転席の後方では160cm~165cmの板が限界だった。

もっとも独りでスキーに行く分には助手席を前に出せば180cm程度にはなるので問題は無い。だがやはり余裕を持って乗せられる長さも欲しいと悩んでいた。

レヴォーグだと新車はもちろん中古でも価格が高く踏ん切りがつかない。5ナンバーサイズのステーションワゴンではシャトルカローラフィールダーがあり、特にシャトルは使い勝手の面から最も自分に合っていると思われた。

しかし、これらの車のAWDはスタンバイ方式で、凍結路の根利を越えることを考えるとちょっと不安。

そんな感じでうだうだ悩み、やがて来年の車検までは乗ろうと先送りになった。

 

その年の秋にレヴォーグがフルモデルチェンジ。やや大きくなりBR型のレガシィとほぼ同サイズとなった。なんで大きくするかなぁ・・・と思いつつも点検ついでに見積もりを出してもらう。

ベーシックグレードでアイサイトX搭載モデルのGT-EXに一般的なオプションを付けた総額が400万ちょっと。先進的な内容と装備を考えると頑張った価格設定とも思えるが、単純に金額を聞くと高いと思ってしまう。値引きも期待できないしなぁ・・・

 

年が明けた頃は中古のレヴォーグにしようかと中古車情報を漁っていた。2~3年落ちで走行距離の短いものだと250~280万くらい。

一方、新型のレヴォーグにはようやく試乗をした。新しい1.8Lターボエンジンは十分なパワーで魅力的だが、運転してみて車がやや大きく感じた。

 

2月下旬にヴェゼルのフルモデルチェンジが発表になった。ほぼシリーズハイブリッドのeHEVが採用になり、AWDも進化したとの事で注目していた車だ。eHEV自体はフィットが新しくなった時に試乗しており、モーターのトルク感と変速が無いという事に軽く衝撃を覚えていた。

さまざまな紹介動画などを見て一気に最有力候補となる。ヴェゼルはコンパクトSUVの中では最もユーティリティに優れており、前モデルでは特に後席の広さには驚かされた。これがどれだけ継承されているか気になるところだが、実車の置いてあるらしい青山のウェルカムプラザは新型コロナの影響で閉館となっていた。

3月に入り見積もりが取れるようになったのでホンダディーラーに行く。装備を考えてZグレードのAWDモデル。一般的なオプションを入れ、あとは何も言わずに見積もりを出してもらうと約400万だった。後で良く見ると点検パックなど山盛りだったので、それらを適正なものにして装備も見直せば380万位になるか。

受注がかなり入っており、また半導体不足の影響を受けているので早期受注を勧められたが実車を見ないことには決めるわけにはいかない。ひとまず展示車が入ったら連絡をもらうようにしておいた。

 

スバルの方でも商談を始めようとディーラーに行くと、フォレスターの試乗車が置いてあった。こちらは昨年秋にC型に変わり、新型レヴォーグと同じ1.8Lターボを積んだ"スポーツ"というグレードが新設されていた。

フォレスターは全幅が1.8mを越えており、大きすぎると思っていたが折角なので試乗してみる。

乗ってみたところ、見切りの良さからレヴォーグで感じた車の大きさを感じない。パワー感は車重の変わらないレヴォーグと同じ。この運転のしやすさは魅力的に思えた。

ミドルクラスSUVだけあってラゲッジも広く、荷室長は自分の運転ポジションを取った状態で185cmと充分。今乗っているレガシィは190cmなので僅かな差しかなく、荷室幅はより広くなっている。

試しに見積もりを取ってみると420万位。ただし割引が結構出せるようで、価格的にはヴェゼルに対抗出来そうだ。

中古のレヴォーグとの価格差を考えると、3年新しくて100万ちょっとの差なら新車にしてもいいんじゃないかとこの時点で思い始めた。とりあえずヴェゼルの実車を見るまでこちらも保留とした。

 

4月23日に新型ヴェゼルが発売となった。週末に展示車との案内がきていたが、木曜日にディーラー前を通りがかった時に実車が置いてあるのを見たので、翌日に見に行く。展示されていたのはZグレードのFFモデルだった。

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発表当初から"CXハリアー"だとか揶揄されていたがスタイリングは割と好みだ。最初は"無いな"と思ったボディ同色グリルも、さんざん動画を見て慣れたのか違和感を感じなくなっていた。

電動リアゲートが標準装備だが自分的には無くても良い。むしろ電動シートが欲しかった。これは上位グレードでもオプションでも設定されていない。そして18インチホイールもやりすぎ。下のXグレードは16インチなので17インチが良いんじゃなかろうか。

それで何故Zグレードで見積もりしたかと言うと、Xではブラインドスポットインフォメーションが付かないからだ。加齢とともに認知能力の衰えを感じるので、こういった安全装備はぜひとも欲しい。

乗ってみるとやや天井の圧迫感を感じる。モデルチェンジで先代より15mm全高が下がり、最低地上高が10mm上がっている影響だろう。後席に乗るとそれが顕著で、頭上は拳ひとつ入るかどうか。リアウィンドウの上端が目線のちょっと上辺りに来るので閉塞感を感じた。

一方足元は広くて後席足元は拳4つ入るくらい。感覚的なことはともかく広さは十分にある。この日は担当営業氏が不在だったので別の人と不明点などの話をする。

発売日は今日であったが事前予約がかなり入っているようだ。もし今発注した時の納期を調べてもらうと9/8出荷予定だった。今の車の車検の満了日が9/25なので、少し予定が遅れると納車が間に合わない可能性もありそうだ。

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こちらは別の店に置いてあった車でカラーは"サンドカーキパール"トレンチコートの色をモチーフにしたそうだ。

 

翌日、担当営業氏と条件面含めて商談をする。店に行くと展示車の他に試乗車も用意されていた。反響の大きさから大急ぎで用意したとのことだった。早速、試乗をしてみる。

乗り込んでPOWER ON。ハイブリッドなのですぐにはエンジンは掛からない。インパネは2眼メーターに見えるが左側2/3は液晶メーターだ。スピードメーターだけアナログとなっている。フィットはデジタル表示だけだったが、やはり感覚的にわかりやすいアナログメーターが有った方がいい。

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試乗コースは割と長めに設定してくれていた。フィットには無かった走行モードを試してみる。ノーマルモードはフィットと変わらずで加速力は充分。フィットより車重が重い分、モーターも強力になっている。スポーツモードにするとフィットでは不満だったアクセルの"ツキ"が良くなる。ECONはエコモードなので鈍重になる。

面白いのがパドルシフトのような減速セレクターだ。これは回生ブレーキの効きを4段階に調整出来るもので下り坂での車速の調整に便利そうだ。最も強くするとワンペダル操作に近くなるが停止まではしない。感覚的には4ATの2速エンブレより少し強い位か。

ハンドリングは車高を抑えていることもあって腰高感は感じない。試乗コース中のS字コーナーでも不快な揺り返しは無く軽快に走れた。ただステアフィールが切り込んでいった先で反力が軽くなるような違和感があり、そこがちょっと気になった。

試乗を終えてもう一度展示車を見に行く。以前に実際に載せる物を持ってきてはどうかと提案されていたのでスキー板を持って来ていた。そこでリアシートを倒して実際に載せてみる。運転席は自分のポジションに合わせてある。

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自分が適当に置いたのを営業氏がなんとか収めようとしたようでシートバックを少し押してしまっているが、178cmの板が若干斜めとは言え縦に入ってしまうのには驚いた。

ヴェゼルやフィット、シャトルにはリアシートに"ダイブダウン"という機構が設けられており、シート座面が沈み込みながら背もたれが倒れるようになっている。これにより低くてフラットなラゲッジが実現されている。低いので長尺物を積んだ時に運転席の背もたれの下の方に当たることになり、結果としてより長い物が積める訳だ。

一方ラゲッジの幅はフォレスターに比べると狭く感じる。とはいえ2人分なら問題は無さそう。3人分だとかなり詰め込む感じになるだろう。

価格交渉の方は新型だけあってかなり厳しい。点検パックやオプションの見直しといくらか割引が入って370万となった。条件的にはこれ以上は難しそうだ。翌日にスバルで商談して、その結果でどちらかを決めることにしてホンダを後にする。

 

翌日、スバルへ。試してみたいことがあり試乗車の予約をしておいた。フォレスターにしてもレヴォーグにしても、またはヴェゼルにしてもそうだが最近の車は車幅が広い。いつの間にか1800mmが標準になってしまった感じがある。自宅の駐車場の幅が広く無いので、そこが問題になるのだ。

そんな訳で以前、営業氏からも提案されたのだが、実際に車を停めたらどんな感じになるのか試してみることにした。

試乗車に乗り自宅へ。道中に感じたのは、やはりアクセルレスポンスはモーター駆動のヴェゼルの方が良い事。

ヴェゼルのモーターギヤ比は2.454に固定で、フォレスターの2速1.892よりも低い。つまり何時でも何処でもアクセルを踏めばこの低いギヤ比で加速するのだ。(モーターの回転上昇とともにトルクは下がるので、高速域では穏やかになるが)

一方フォレスターのCVTは巡行時にはギヤ比が高まるので、加速しようとアクセルを踏むとキックダウンしてからの加速となる。このためどうしてもタイムラグが生じてしまう。

一旦加速態勢になってしまえばパワーウェイトレシオの低いフォレスターの方が速く、高回転でトルクの落ちるヴェゼルを追い越すことになるだろう。

そんな感想を抱きながら自宅に到着し、いつものように車を停めてみる。自宅を出る前に撮ったレガシィと比べてみるとこんな感じ。

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大きいっちゃ大きいが、想定していた程ではないように感じる。これならば室内が明るく広いフォレスターの方が魅力的に思えてきた。ヴェゼルも車幅は1790mm有るので、1815mmのフォレスターと25mmしか違わないんだよな・・・・

営業所に戻って条件の交渉をする。ヴェゼルの見積もりに合わせられるか要求してみる。営業氏、奥に引っ込みしばらくして条件提示。ヴェゼルには届かなかったものの近い金額となっており、車の魅力なども総合的に判断してこれで決めることにした。

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契約書類の準備に取り掛かっている間にホンダの営業氏に断りの連絡を入れる。ヴェゼルのモーター駆動には魅力がありちょっと心残りだったが・・・・。それにしても新車を購入するのは25年ぶりくらいだろうか。

このところ中古車を3台乗り継いできて、もう中古で充分だと思ってきた。しかし新車価格の高騰につけ中古車価格も上がってきており、お得感が薄れてしまった感じがする。まぁ次の買い替え時期は退職後となるのでまた中古車になるかな。

スバルも他メーカーと同じく半導体不足の影響が甚大で、工場が止まっていたりするので納期については流動的ではあるが、7月中旬に出荷となる予定だ。となると納車は7月下旬かな。まぁ9月の車検満了までに来ればいいので気長に準備をして待とう。

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アイホン購入

しばらく前から通話中にノイズが混じったり、自分の声は届いているが相手の声が聞こえなかったりする不具合が出てきた。

騙し騙し使っていたのだが、いよいよ症状も酷くなってきたので買い替えを検討した。

数ある機種の中から検討した結果、アイホンを購入することにした。

 

GW明けであったが、注文した翌日には自宅に届けられた。

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箱の大きさの割には結構ずっしりとしている。

飾り気の無い質素な段ボール箱だが、重要なのは中身なので問題はない。

 

箱を眺め回したら開封の議を執り行う。

何度やってもこの瞬間はワクワクするものだ。

シュリンクが被さっている訳では無いので、そのまま蓋を開ける。

 

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中身はカメラ付玄関機と、モニター付親機。それと取付け用のネジに説明書。

施工説明書を読んだのち現状を確認する。

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現在のインターホンは新築当時からのもので25年近く前の物だ。逆に今まで良く持ったものだと思う。

機器を外して配線の状態を確認する。特に問題なく取付け出来そうだ。

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電源直結なのでブレーカーを落としてから作業に入る。

配線のみならず、玄関・親機ともに取付けネジのピッチが同一だったので、なんら加工せずに交換することが出来た。

写真を撮りながらでも30分ほどで作業完了。

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ブレーカーを戻して親機の電源を入れる。

"アイホン"のオープニング画面が表示された。

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時刻合わせや簡単な設定をして設置完了。

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玄関が南向きでカメラに空が写るので、近寄らないと人物が黒つぶれになるのが難点かな。あと時期・時間によってはカメラに直射日光が当たるので耐久性がちょっと心配。

まぁ、あまり高価な物でも無いし、壊れたらまた交換すればいいか。

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滑り納め:丸沼高原

GWの連休に入った。今年は期間中の天気が悪い日が多く、なかなか気分が乗らなかったが、そんな中で晴れそうな5/4に滑りに行くことにした。

当初は久しぶりに志賀の渋峠・横手山に行こうと思っていたが、数日前の悪天候で落雷があり停電でリフトが動かせないとの情報を見た。シャトルバスで滑れるようにしてくれるそうだったが混雑しそうなので敬遠した。

残るはかぐら・たんばら・丸沼。かぐらはこの時期恒例の混雑が確実だったので止め。たんばらは空いているがコースが1本だけなので丸沼に行くことにした。

 5月4日 晴れ

今回はW氏と向かう。関越道に乗ると意外に車が少ない。前日は下り線の渋滞があったようだが、まだ時間が早いからだろうか。

順調に走り丸沼には7:40に到着。第1駐車場に入れるかどうか心配だったがこちらも拍子抜けするほど車が少なく、センターハウス前の路肩に停めることができた。支度をしてチケット売り場に行くがこちらも並ばずに購入できた。GWの丸沼ではあり得ないことだ。

ちょうどリフトが動き始めたところでリフト乗り場へ。

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中央ペアは板を外して乗るのかと思いきや、乗っている人を見ると履いている。降り口には雪を付けてくれているようだ。ただし上から降りてくるコースにはもう雪は無いので、帰りは板を外して下り線に乗らなくてはならない。

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リフトを降りてバイオレットコースを見る。右側のローズコースはうっすら白くなっていた。前日の午後にライブカメラを見た時には雪が降っており、その名残りだ。しかしコースはピステンで踏んでいるので新雪ではなくザラメだった。

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バイオレットコースの脇では早くもオートキャンプ場が始まっていた。GW期間中にゲレンデサイドでキャンプをとの売りだが、昨日のあの雪では相当寒かっただろうな・・・・

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バイオレットのコース状況はこんな感じ。雪はザラメが融け始めたところで板はしっかり食い付いた。所々に雪の薄い所が有るが、そこさえ注意すれば気持ちよく大回りで飛ばせる。前回に来た時の状況からGWは厳しいかと思ったが、よく持たせたと思う。

グリーンコースの方は幅が半分程度になっていたが、こちらも充分に楽しめた。数本ここを回したのちゴールドに向かう。

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ロープウェイは運行しているが観光用で滑ることは出来ないので、ここが現在のゲレンデトップとなる。コース脇の新雪に入ってみると5cm位の積雪。板から伝わる感触に嬉しくなる。

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ゴールドは小回りで何本か回した。人が少ないので"道"が出来る程では無く、雪面も荒れなかったので滑りやすかった。とはいえ疲れるのには変わりないのでその後はバイオレットに下りて回した。

10時半まで滑って休憩。そのまま昼食にする。レストハウスはガラガラで昼寝を含めて1時間半の休憩。12時頃に出る時でも1/3程度の入りに見えた。

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午後になると雪面が荒れてきたが、セミファット+ロッカーの恩恵で苦労することなく滑りを楽しめる。そうして午後は3本滑ったところで上がり。今シーズンのスキー終了とした。

 本日の滑走 2702m/17本

中央ペアリフトの降り口まで登り、板を外して下り線に乗車。

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帰り道は17号が混雑していたので赤城から関越道へ。上里あたりで渋滞が発生したので北関東道へ逃げて帰宅した。

今シーズンはコロナ禍の影響でどうなるかと思ったが、感染防止に気を付けつつ無事に終了することが出来た。来シーズンは普通に楽しめるようになると良いなぁ・・・・

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