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アルペン試乗会(2021-2022モデル)

今年もアルペンの試乗会が開催される。昨年と同じくしらかば2in1会場に参加することにした。今回はK氏・W氏も一緒に参加となった。

 3月14日 晴れ

昨年同様、前日の土曜日は南岸低気圧で下界は雨となった。ただし違ったのは気温。昨年は冷たい雨で山は雪、今年は暖かい雨で山でも雪から雨になったようだ。

8時頃に現地到着。気温はかろうじて氷点下だが、日差しがあるのですぐにプラスの気温になりそうだ。ウエアの下にベストを着たがすぐに思い直してインナーだけにした。結果としてそれが正解だった。

ゲレンデに出るとチケットの窓口が開いていたのでリフト券を購入。半日券で13時まで滑り、それから昼食を食べて帰る作戦だ。

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チケットを買ったらそのまま試乗会の受付に並んだ。これも想定していたので今日は自分のスキーは持ってきていない。受付の順番待ちの間に試乗板をチェック。

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注意事項などの説明が終わり試乗開始。今年は毎回「リフト2本まで」と釘をさされる。借りっぱなしでなかなか返さない人が居たのかもしれない。また、持ち出しチェックの時に解放値の再確認もしていた。不適切な解放値で怪我人が出たのだろうか。いずれにしても適切な対応と言えるだろう。

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そんな訳で試乗は1本目が中斜面~緩斜面のラン&ラーンコース(上)、2本目が急斜面のラッツ・ラッツコース(下)で、それぞれ大回り・小回りを試すことにした。雪質はザラメが凍って硬くなっているが、エッジが立たない程ではない。硬いうちは基礎系を、緩んできたらフリーライドを中心に試乗した。

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HART Circuit MT DEMO 165cm 120-74-102 R=15.1m

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この日の基準として最初に乗った。自分のST DEMOと同じ滑走感で少しラディウスが大きくなった感じ。操作性が良くどんな滑りでも対応できそう。それでいてグリップも十分にある。大回り・小回り・コブ、そして幅が広めなのでザラメでも滑りやすい。最近小回り板の切れ上がりについていけなくなりつつあるので、この位のラディウスの板がちょうどいい感じだ。

ハートの板は昨年で終了とアナウンスされていたが、存続希望の声を受けて受注生産をするとのこと。確実に手に入れるには、この試乗会での予約が必要だそうだ。

 

ATOMIC REDSTER X9i REVO 166cm 113-65.5-98.5 R=14.2m

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昨年までのサーボテックが"REVO"という振動吸収材に変わった。滑ると確かにトップのバタつきが少なく、しなやかで落ち着いた滑走感覚が得られる。振動に邪魔されないため操作性は良く非常に乗りやすい板だった。トップ・テールが細めなのでコブでも扱いやすそう。万人に勧められる板だ。

 

LINE BLADE 95 176cm 154-95-124 R=Tight

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昨年は92mmのBLADE Wを乗ったが、今年は95mmを乗ってみた。トップ幅が154mmとかなり広い。自分のターンのイメージよりも内に入ろうとするのかスピードを出すとバタつきが気になった。滑り方を変えてエクストリーム・カービングのように体軸の倒し込みで滑るとしっくりくる。この幅広のトップなので、パウダーでも浮力がありそうだ。

 

ICELANTIC NOMAD 115 181cm 150-115-140 R=19m

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フリースタイル寄りのフリーライド板。ツインチップでトップ&テールロッカー。センターはキャンバーが入っている。ビンディングがスキーの中心寄りに付いており、スケーティングや歩行時はテールの長さが気になった。しかし滑るとそれは気にならず、太板特有のバタつきも少なくしっかりグリップする。板が撓んで微妙なズレを伴いつつターンしていくアナログな感覚が心地よい。メタルが入っていないので、滑走感は少しカラカラする。

 

VOLKL M6 MANTRA 177cm 135-96-119 R=3D

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トップ・センター・テールで三分割されたメタルが入っている。まず持って重かった。最近のフリーライド系は軽いのが多いので特にそう感じた。滑ってもその重厚感は変わらず、GS板のセカンドモデルのような大回りでの安定感がある。小回りでも乗りにくくは無いが、少々パワーが必要な感じ。パウダーでは操作感が重く感じるかも。高速で落ちていく時に真価を発揮しそうだ。

 

ARMADA TRACER 98 172cm 130-98-121 R=17.5m

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マントラに比べると軽いが、しっとりとした滑走感は少し似ている。少し柔らかく軽快感がプラスされているので、こちらの方がどこでも楽しく滑れそうだ。センター幅が100mm近いが、特に気構えずに基礎板と同じように乗れるのが良い。フリーライド板として多くの人に支持されそうに思えた。

 

ICELANTIC PIONEER 86 174cm 121-86-108 R=17m

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先シーズンまでのゲレンデ向け"SABRE"シリーズが無くなり、このPIONEERに統合されたそうだ。そのためテールのロッカー(ツインチップ)が無くなりフラットになっている。全体のシェイプは同じように見えるが、トップの掛かりが以前より良くなったように感じた。その辺はSABREの血筋を感じさせる。板はメタルが入っていないせいかとても軽く俊敏に動かせる。まさに自由自在。滑走感はカラカラしているがグリップや撓み感も申し分ない。今回は無かったが、このシリーズはセンター86mm・96mm・106mmとあるので中間の96mmを乗ってみたい。

 

BLUEMORIS M-POTION 165cm 113-67-97 R=15m

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今年まで小回り用の、大回りの、コブのの3種類だったが、ミドルターン向けのが出た。試乗機はマーカーのピストンプレートが付いていたので、自分には重く硬く感じた。セパレートのプレートにしてビンディング周りを軽くすれば良い感触が得られそうだ。特筆すべきはコスメで、発注時に複数のデザインと色を組み合わせられるので、人と被るのがイヤな人には朗報となりそうだ。この試乗機のデザインもすっきりしていてとても良いと思った。

 

SALOMON STANCE 90 176cm 126-90-108 R=18m

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メタルがしっかり入っており少し重い。滑走感はマントラとトレーサーの中間な感じ。単発で乗れば良く感じたかもしれないが、トレーサーを乗った後だとちょっと乗りにくく感じた。このあたりから脚の疲れが出てきたので板を動かしにくくなり、評価が下がったのかも。

 

ELAN RIPSTICK 96 172cm 136-95-110 R=16.2m

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トップがアンフィビオになっているので左右の板が決められている。滑ってみると、テールが強い感じがして引っかかる。踏んでいくとその引っかかったテールが撓んでカーブしていく感じ。グリップはしっかりしていて安心感はあるが、逆にテールをずらしつつターンするのが難しいので疲れた時に辛いかも。滑走感はキャップスキーのような乾いたカラカラ系だった。

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試乗はひとりでするより仲間と意見交換しながら滑るのが楽しい。今回乗った中では1位:PIONEER 86(本当は96に乗りたい!!)、2位:TRACER 98、3位はMT DEMOX9iが同率ってところかな。今回はフリーライド系の板が少なかったので、もっと色々乗りたいと思った。

K2 MINDBENDER 90TI

BLiZZARD BRAHMA 88

ATOMIC VANTAGE 90 TI

FISCHER RANGER 92 TI

HEAD KORE 93

NORDICA ENFORCER 94

SALOMON QST 92

BLASTRACK FARTHER

このあたりが気になる所だ。また機会があったら試乗会に行こう。

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Comments

22日月曜日のあさまアルペン、これからキャンセルするんだが、代わりに行く?

普通行かないよね~

Posted by: ソーレ | March 17, 2021 09:42 PM

来週の月曜はちょっと行けないなぁ・・・

Posted by: めえ | March 17, 2021 11:40 PM

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