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アルペン試乗会

 3月23日 曇り時々晴れ
一昨年昨年に引き続き、アルペンの試乗会に参加してきた。
19032300
8時前に現地到着。
ゆっくり支度をしてセンターハウスへ。
試乗会会場には板が並んでいたので、写真を撮って回る。
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8:15にチケット販売開始。
翌日にアサマ技術戦があるためか気合の入った基礎スキーヤーが多いように見える。
購入して足慣らしに向かおうとすると、試乗会の受付にも人が並んでいる。
それならもう並んでしまおう。
これで今回、自分の板は使わないことが決定された。
しばらく待って受付開始。
今日の参加者は200名。これが土・日・月と満員となっている。大盛況だ。
受付が済んで試乗開始。
1本あたりリフト2本で大回り小回りと試す感じになった。
コンディションは曇り空で気温は低く、雪はアイシーな感じ。
雪玉がゴロゴロあって思うように踏めないことが多かった。
昼過ぎまで滑ったが、最後まで緩むことは無かった。
    
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Hart CircuitST DEMO SP 160cm 122-66-104 R=11.1m
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Hartは今年デザインが大きく変わった。
STは赤/黒だったのが、落ち着いた感じの青になった。
昨年まではST SPは限定モデルだったが、来シーズンはカタログモデルになるそうだ。
とはいえ生産数は多くないので、受注会で完売してしまいそうな口ぶりだった。
昨年乗った165cmよりも扱いやすいかと思ったが、1本目ということもあり持て余してしまった。
フラットに乗っているとグリップが強い感じは無いが、角付けすると強烈に切れ上がってくる。
下に走ることは無いのでその点は安心だが、走りも強烈なので身体が遅れるとすっぽ抜けそう。
    
Hart Circuit MT DEMO 165cm 120-74-102 R=15.1m
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ミドルターン向けのMTは緑/黒から赤へ。
デザイン以上に変わったのがその構造。キャップからサンドイッチに変更になった。
また昨年までは長いものをロングターン向けとしていたが、来シーズンはロングは別の板に任せて短めのラインナップとなる。
乗り味はやはり一新した。
キャップ独特の強いエッジ感覚が身を潜め、STと同じような扱いやすさになった。
ちょうどSTのラディウスを緩くした感じで、大回りではこちらのほうが素直に下に落ちて行くのが好印象。
エッジが引っかかることなく軽快だが、アイスバーンでのグリップもしっかりしている。
コブで使ったり、また少し幅が広いのでザラメの時期でも気持ちよく滑れそうだ。
    
オガサカ TC-SS 165cm 120-67-104 R=12.6m
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基礎ショートターントップモデル。
そこそこ張りがあるが、貼りつくこともなくズラシもしやすい。
いい板だけど感動するような特徴も無い感じ。
重さも結構感じるので、ある程度の脚力が必要かも。
自分にはおいしい所を引き出せなかった。
    
ATOMIC X9S 175cm 114-65.5-100.5 R=15.4m
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大回り系のオールラウンド。
意外とラディウスが小さく、大回りすると思ったより切れ上がる感じがあった。
アトミックらしくエッジは良く掛かるが、意図しない所で引っかかる事があったのが気になった。
良い雪なら気持ちよく滑れそうだが、アイスバーンに雪玉コロコロの状態では踏み切れずイマイチな滑りとなった。
    
HEAD Worldcup i.Speed 175cm 118-68-99 R=17m
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続けて大回り系。
その頃はしなやかで撓みやすい板だったが、グラフィンが入ったこのモデルは張りの強い板となっている。
ズレないような感じではないが、撓みを使って滑るにはパワーが必要に感じた。
自分の脚力では撓ませることが出来ず、残念な滑りとなった。
    
SALOMON S/MAX BLAST 165cm 121-72-106 R=15m
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昨年乗ったS/RACE RUSHに通じるエッジグリップの良さがある。
特に足元のグリップは強く、この構造から来ているものだろうか。
アイスバーンでも安心して乗れる強さがあるが、かといって扱い難い訳でもないのが好印象。
S/RACEは半日で疲れそうだったが、これは一日乗れそう。
    
NORDICA DOBERMANN SPITFIRE 72 RB FDT 168cm 122-72-102
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スペック的には上記のサロモンに似ているのだが、こちらの方が扱いやすさは上。
その代わりエッジグリップは控えめ。今日のアイスバーンのコンディションではちと厳しいかな。
柔らかめの雪だったら撓みが出て良い感触になりそうだった。
    
Hart Circuit ST DEMO 165cm 122-70-104 R=13m
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昨年購入したST DEMOの後継モデル。
中身は一緒でコスメが変わった。個人的にはこちらの方が好みだ。
相変わらず良い板で小回りの回しこみも、大回りのグリップも良好。
扱いやすさとのバランスは今回乗った板の中でも頭一つ抜けている。
変わると聞いていたのでどうなるか心配だったが、デザイン変更だけでホッとした。
    
Bluemoris B-POTION 162cm 104-70-100 R=16.2m
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ブルーモリスから来シーズン登場する基礎系のモデル。
BはBUNPSでコブ仕様だ。このほかに小回りのSと大回りのGが有る。
滑ってみると引っかかりなくスムーズにずらせる一方、足元のグリップは残してあるので、今回のアイスバーンでの大回りでもそこそこ切って行けた。
コブはグサグサになった雪が凍った難しいコンディションだったが、それなりに降りて行けたのでやはり滑りやすいのだろう。
トップが細いので、引っかかり難いのが効いているのかも。
    
FISCHER RC4 W.C. SC CB Yellow Base 165cm 122-68-103 R=13m
19032312 
先に乗ったサロモンに近い感じのグリップ感が有った。
あちらは足元のグリップが特に強い感じだったが、これは全体で食いつく感じだった。
クセが無く高性能ではあるが、感動的なフィーリングは得られなかった。
    
HEAD i.Supershape Magnum PR Pro 163cm R=12.2m
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グラフィンが入ったマグナムには初めて乗った。
以前よりもエッジグリップが上がった感じで、大回りでの安心感があった。
ただ小回りでトップが詰まってしまう感触がやや有ったのが気になった。
ハンマーヘッドでトップ幅が異様に広いので、コブはあまり入りたくない。
    
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こんな感じで今回の試乗会は終わった。
大きな目的であったHart MT DEMOの確認が出来たのと、ST DEMOの良さを再確認した試乗会だった。
今回、アイスバーンのコンディションだったので、フリーライド系には乗らなかった。
今度は雪が柔らかい時にフリーライドには乗りたい。
もう一回位どこか行こうかな。
    
 本日の滑走 3503m/23本

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Comments

いつもながら詳しくありがとう。

困ったなあ。ST-SP 165センチ ハイスピードショートターンですごく調子がいい。
まずいと思って、試乗会終わった後に自分の乗ったらすごく頑張ってうまくいけば似たようには滑れたが・・・
今年はブーツと、ヘルメット、ゴーグルぐらいかなと思っていたのだが・・・

困ったなあ

Posted by: ソーレ | March 25, 2019 10:55 PM

今度はあおいやつ、いっちゃう?

ビンディングを付け替えて、あかいやつがそこそこの値段で嫁ぎ先があれば良いかもね。
デザインは来シーズンの方が素敵だよなぁ。

Posted by: めえ | March 26, 2019 09:21 AM

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