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試乗会&草技選見学

 3月25日 晴れ

アサマ2000で行われたアルペン主催の試乗会に参加。

W氏に迎えに来てもらい自宅5時半出発でスキー場到着が7時50分。
道も峠を越えた群馬側に少し残る位でスムーズだった。

駐車場でM氏、K氏と合流。
リフト運行が8時半なのでのんびり準備をしてゲレンデに向かう。
快晴無風で気温は低く雪もハイシーズンと変わらない感じ。
試乗会としては絶好のコンディションだ。

快晴無風

試乗場所はステージ2。
平均斜度22°最大斜度25°の中斜面。

ステージ2

コース端にはコブのラインが4本。
気温が低いせいか緩まずに硬いままだった。

コブ

受付を済ませたら試乗開始。
リフト2本の試乗で大回りと小回り&コブで試した。

 
 HEAD i.GSR 170cm 117-68-101 R=14.4m
HEAD i.GSR

キャンバーの頃のSUPERSHAPE SPEEDによく似ている。
比較すると乗り味も実際の重量も軽いのでより扱いやすくなった。
滑走感は少しカラカラしている。
ズレもキレもやりやすいが、中急斜面以上で高速で滑るとグリップがやや物足りない。
操作に対して過不足なく反応するので、なんでもそつなくこなせる感じ。
1日中履いても疲れにくいような板。

 
 Volkl PLATINUM CD SPEEDWALL 171cm 124-76-105 R=16.6m
Volkl PLATINUM CD SPEEDWALL

最初に感じたのはトップ20cm位の接雪感の無さ。
ロッカーとの事なのでそこから来ているのかもしれない。
ターン時には足元のグリップは強く感じた。
トップの感覚は薄いがターンインはスムーズ。
それ以外はあまり印象に残らなかった。

 
 K2 IKONIC 84Ti 170cm 133-84-112 R=16m位?
K2 IKONIC 84Ti

センター84mmのセミファット。幅の割にあまり重くない。
角付けすれば程々グリップ、ずらし回しも楽々。
メタル入りとの事でザラメでも感触は良さそう。
昔乗ったストライカーを幅広くした感じでもあった。
パウダーも整地も有りそうな時に1本だけ持って行くのにいいかも。

 
 HART CIRCUIT MT DEMO 178cm 122-75-103 R=17.6m
HART CIRCUIT MT DEMO

MT(ミドルターン)だが長めの物は大回り用、短めは小回りも、という設定らしい。
(サロモンのX-RACEと同じ設定か)
エッジグリップは強い。ターンの入りもスムーズ。
ただテールまでしっかりエッジが掛かっているのでコントロールが難しそうだった。
エッジを調整すれば良い感じになりそう。
価格が安いのも〇

 
ここで昼休憩に入る。午後は少し斜面が荒れてきた。

 ATOMIC REDSTAR G9i 171cm 109-68-95.5 R=17.6m
ATOMIC REDSTAR G9i

今年一新されたアトミックのデモライン。これはその中で大回り用。
アトミックは人気でなかなか板が戻ってこなかった。
サンドイッチ構造となり、プレートからトップに向けて一本筋が(物理的に)通っている。
大回りで飛ばしてみたが、踏み切れず性能を引き出せなかった。
午後になり少し荒れてきたせいかも。朝イチなら気持ちよく滑れそう。

 
 ROSSGNOL EXPERIENCE 84 HD 170cm 133-84-120 R=16m
ROSSGNOL EXPERIENCE 84 HD

軽さを謳ったセミファット。ただ持った時にはそれほどでもなかった。
滑りは軽い感じだが、エッジグリップは結構ある。
小回りではテールが引っかかる感じがして今ひとつ良くなかった。

 
 HEAD i.RACE 165cm 121-68-101 R=13.6m
HEAD i.RACE

軽く滑っている時には特に難しさは感じなかった。
大回りのグリップはそこそこで、自分のi.RACEとそんなに変わらない感じ。
ただ小回りではしっかり撓ませることが出来ずにいまいちな感触。
性能を引き出すにはパワーがいるかも。

 
 HEAD SUPERLIGHT INSTINCT 168cm 121-65-101 R=12.7m
HEAD SUPERLIGHT INSTINCT

めちゃくちゃ軽い。乗っても軽い。
センターが前よりなのかトップが短く、テールが長く感じる。
エッジグリップはしっかりしているのでそこは安心できるが、荒れたところでは外乱をモロに受けるのでトップがキョロキョロする。
サイドカーブはキツイが全体的に細めなのでコブでは軽さも相まって非常に滑りやすかった。

 
 HART FUSION F17 WORLDCUP 166cm 
HART FUSION F17 WORLDCUP

モーグル競技用。心材に竹を使っており反発が特徴的だとか。
カービング板から履き替えると、エッジが足元にしかない感じがする。
モーグル用といえどもサイドカーブは20mを切っているので、大回りは意外と出来る。
コブでは変に引っかかるところが無く滑りやすいが、反発が強めなので抑え込むには脚力が必要っぽい。

 
 HART CIRCUIT ST 165cm 122-70-104 R=13m
HART CIRCUIT ST

小回り用の板。キャップからサンドイッチに戻ったようだ。
しっかりしたエッジグリップだが、食い過ぎずにコントロールしやすい。
高速で大回りしてもしっかり足場を支えてくれる。
小回りも撓みを使って走りを出せるので気持ちいい。
今回乗った中では一番気に入った板だった。

 
以上、14時までに10本の板を試乗した。
無料でこれだけ乗れるのはうれしい。

お茶休憩をして最後に自分の板で同じように2本滑る。
雪は少し片栗粉っぽくなったものの、最後まで緩むことは無かった。

 本日の滑走 2336m/22本

横手山と本白根山

簡単に帰り支度をしてから峠にある高峰高原ホテルで日帰り入浴。
さっぱりしたら小諸駅近くのビジネスホテルにチェックイン。

落ち着いたら夕食へ。
皆で協議のうえ、ホテルすぐそばのタイ料理屋Somthai(ソムタイ)へ。

タイ料理

グリーンカレーやビーフンやチャーハンに舌鼓。
値段もそこそこで美味かった。

食後は隣のタイ食材屋を見てからコンビニで翌日の朝食を仕入れ。
ホテルに戻ってダラダラ過ごしていると眠くなり、ベッドに入ると間もなく寝てしまった。

トリプルルーム


  3月26日 雪

今日は天気が下り坂の予報。
カーテンを開けて外をみると・・・・雪が降っていた。

外は雪

今日は草技選に出場するS氏を見に行く。
支度を済ませてチェックアウト。そのまま帰るK氏とはここで別れる。

チェリーパークラインを上がって行き、峠に近づくと路面に雪が積もり始めていた。
駐車場には前日とほぼ同じ時刻に到着したが、並びはもっと後ろになった。
技術選に出る選手の人たちが早いんだろう。

8時半のリフト開始前にゲレンデへ。
最初はメインコースのクワッドに並んでみたが、M氏の提案により同時に運転開始する奥のリフトに向かう。
これが正解で前には数人しか居なかった。

第3リフト

前の人たちは左のステージ3に向かったので、自分たちは右のパノラマコースへ。
ファーストトラックをいただく。

フラットで硬めの下地の上に10cm程の新雪が積もっている。
大回りで飛ばしてみると、雲の上を滑っているかのような不思議な感覚だった。

降りたら奥の第4リフトへ。こちらは2番手だった。

ステージ4

その後、ステージ3の端に残っていた新雪を小回りでノンストップ。
人が増えてきたので再びパノラマへ。
皆のブーツサイズがほぼ同じだったので、板を取り換えてプチ試乗会を開催。

そろそろS氏の出番かと会場のステージ2に行ってみる。
ゴール付近で見ているとS氏が合流。この後スタートらしい。

草技術選

大回り、小回りと続けて観戦。見ているとレベルの高い選手が多い。
後で聞いたところでは、ぎりぎり全日本に行けなかったような人がゴロゴロ居たようだ。

それにしても動かないで見ていると身体がどんどん冷えてくる。
春の日差しの中でのんびり観戦する目論見だったが真冬に戻った感じだ。

2種目終えて次のコブ斜面までは時間があるというので昼食に入る。
食堂は前日ほどではないが混雑していた。運よく空席を見つけて陣取る。

撮った動画を見たりしながら小一時間歓談。
W氏と自分はここであがり。最後の種目の健闘を祈って帰路についた。

 本日の滑走 1221m/10本

雪は来た時よりも増えていて、峠からの下り道が滑る滑る。
小諸インターまで降りると雨になり、佐久に向かって上がって行くとまた雪となった。
とはいえ規制が入るほどでなくスムーズに帰宅。

やっぱり試乗会は楽しい。

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北海道2.0

今シーズン2回目の北海道である。
K氏よりお誘いがあり二つ返事で付いていった。

 3月10日 雪

7時フライトの予定ではあるが早い便に振り替えるかも、と言うことで羽田5時半到着を目標に3時半に自宅出発。
順調に走って5時前に羽田P4に到着してしまった。

そういえばANAを利用するのは初めてってことで第2ターミナルに来たのも初である。
出発ロビーで待ってK氏と合流。

羽田第2ターミナル

予定通りの便で飛ぶことになり、K氏の随伴でラウンジへ。
家を出る前におにぎりを食べてきたが、ここでもパンとミネストローネをがっつり食べる。
そうしているうちに日の出の時刻となり朝日が上がってきた。

ラウンジにて

12月の北海道の時は大雪で遅延し大変だったが、今回はほぼ予定通りに出発。
8時40分に新千歳に到着した。

まもなく新千歳

手荷物を受け取ったらレンタカー屋に連絡し空港まで迎えに来てもらう。
10分ほど走った千歳インター近くの店で車を受け取る。
車はけっこう年季の入ったウィッシュだった。

レンタカーを受け取る

10時頃に出発。ちょっと道を間違えたりしたがその後は順調に走る。
それにしても道が悪い。あちらこちらで道路工事をしている。

尻別岳

宿泊はルスツだが初日は違うスキー場に行ってみよう、と言うことでニセコに向かう。
ベースが色々あるようだが表玄関を言えるヒラフに12時に到着した。

ニセコ到着

滑る準備をしてゲレンデへ。
昼時だがまだ腹は減っていないと滑ることを優先する。

今回はロングコースの多いルスツ向けに準GSのi.Speedを持ってきた。
天候的には冬型の終わり頃といった感じで、踏まれていないところでは20cm程の新雪がある。今日はちょっと合わないかも。

i.Speed

とりあえず上を目指してリフトを乗り継いでいく。
1000m台地から上は木が無くなりオープンバーンとなるが、その辺りから上は残念ながらガスの中。

ゲレンデトップに向かう

リフトを降りてさて、どこを滑ろう。
ツアー的にあちこち回ろうと話がまとまり、とりあえず端から攻めるかと花園方面へ。
ひゃっほーと滑り始めるが新雪がボコボコに踏まれており滑りにくかった。

一段下がるとピステンの入った斜面になるが、雪が柔らかいのでこちらも凸凹気味。

羊蹄サンセット

ニセコと言えばパウダーなのだが、準備もなく地形も解らないので今回はパス。
もっとも板が板なので行っても楽しめなさそうだが。

ニセコ花園

この辺がストロベリーだとかK氏の案内を聞いて回る。
雪は強く降ったり、止んで日が差したりと目まぐるしく変わる。
花園のベースまで滑り下りたら登り返す。

途中で乗ったヒラフの"キング第3クワッドリフト"
今シーズンリニューアルされた最新式のリフトなのだが、これが超快適!!
従来のリフトがパイプ椅子だとすると、これはソファーに座っている気分。

キング第3クワッド

座面も背もたれもクッションの入った合成皮革で、座面は1人分ずつ仕切りがあり、背もたれも肩の所までしっかりサポート。
手すりと一体の足掛けも、両足の間に降りてきて1人ひとつ確保されている。
フードと背もたれのすき間もしっかり塞がれていて吹雪でも雪の舞い込む心配なし。

これなら1時間乗っていても苦にならない。
ヘタにレストハウスに入るよりも快適な位だ。

ヒラフはどうせ最後に滑るのだからとニセコビレッジ方面へ滑り込んでいく。
ここは北海道方言や名物の平仮名コース名が面白い。
すでに足にきているので急斜面は敬遠し、中緩斜面を選んで降りていく。
やがて麓のヒルトンホテルが見えてきた。少し休憩しよう。

ヒルトンニセコビレッジ

板を外して入ろうとするが、ホテル内のレストランはどれもいい値段。
それなら中腹のレストハウスに入ろうとゴンドラで再び上へ。

上がってみると視界が少し良くなっていたので、休まずにシングルリフトでトップへ。

またゲレンデトップへ

少しアンヌプリ方面へ行ってみると新雪が残っている所があった。
予定を変更してここを数本滑ってみる。

アンヌプリ最上部のリフト支柱にあった雪尺の数値を見ると320cm。
これでも今シーズンの北海道は雪が少ないらしい。

雪尺

この時点で時刻は15時。
アンヌプリ方面に降りてしまうと時間と足が厳しそうなのでヒラフに降りることにする。

途中のレストハウスで少し休憩。
そういえば昼飯を食べていないのだった。

レストハウス前の温度計

やはり足はもう売り切れていたようで、ヒラフのベースに降りるのはなかなか辛かった。
最後の斜面が比較的気持ちよく滑れて終了。

アルペンコース

 本日の滑走 3013m/6本

本数の割には標高差が大きく、スケールの大きさが伺える。

荷物をざっとまとめたらニセコを出てルスツのホテルに向かう。
今回は夕食無しの宿泊なので途中どこかで食べてからチェックインとなる。

真狩村にハーブ豚料理の店があるらしいのでそこへ行くことになった。
ところが行ってみると店の照明が落ちている。
電話してみると今日は団体の予約で貸し切りとのことだった。

他に探してみるもめぼしい所が見つからず、翌日に行く予定だったルスツスキー場近くの「わかさいも」へ。
お土産屋なのだが奥にレストランもあり18:30迄だが食事も出来る。

わかさいも

腹が減っていたのでコロッケカレーと単品で唐揚げをオーダー。
出てきたカレーはかなりの大盛り。
美味しかったが途中で苦しくなり、唐揚げをK氏に手伝ってもらってなんとか完食…

ひと休みしてホテルへ向かう。
今回の宿はウェスティン・ルスツリゾート。
荷物を降ろしてK氏にチェックインしてもらう間に車を駐車場に停めてくる。

チェックイン

板をロッカーに仕舞ってから部屋へ。
1階にリビングとベッドルーム、2階にもうひと部屋ベッドルームがあるメゾネットタイプ。
4人泊まれるのだが、そこを2人で使うという贅沢だ。

部屋

荷物を広げて落ち着いたら風呂へ。
温泉と日替わりのハーブ入りジャグジーで疲れを癒す。

部屋に戻ってから館内をちょっと見て回る。
もう閉店しているがスポーツ用品のショップが有ったり、簡単なジムが有ったり。
風呂の入口には温泉のマナーを説明した英語の案内も。

館内

日本人と外国人の比率は3:2位だろうか。
欧米人も多いが、それ以上に韓国人が多い。

この週末は技術選が行われており、その視察に来ているのだろう。
太極旗の刺繍されたジャージを着ている人が多かった。

しばらくウロついてから部屋に戻る。
まったりしているうちに眠くなり23時頃に就寝。
明日は晴れるかな・・・・

 
 3月11日 晴れのち雪

7時頃に起床。
すっかり明るくなっている。
外を見ると気持ちのいい晴天だ。

晴天

ところが札幌は大雪だとK氏。
テレビをつけてみると、確かに雪が降っている。
こちらの晴天からは想像も出来ない。

8時に朝食へ。
1Fのブッフェ・アトリウムには長い列が出来ていたので2Fの和食・風花へ行く。

和食と言っても朝食はブッフェスタイルで、ちょっと洋食っぽいのもある感じ。

風花で朝食

食事を終えたら支度をしてゲレンデに向かう。
ホテルのスタッフよると今日は午後には雪になるとのこと。
なので取り合えずイゾラ山頂に向かうことにした。

ウェスティンからイゾラ方面には連絡リフトで向かう(リフト券不要)。
帰りは滑り下りてこられると思っていたが、勘違いしていたようで帰りもこのリフトで戻ってくることになる。

ホテルを仰ぎ見る

ホテルを出てからリフト乗り場まで100m位歩く。
もっと近くに乗り場が有れば良いのにと思うが、地図を見ると夏期のゴルフコースのレイアウトにより制約がありそうだ。
もっとも以前12月に来た時はモノレールでウエスト側に渡り、そこから連絡ゴンドラに乗ったことを考えればはるかに楽だ。

イーストのベースに到着しチケットを購入。
取り合えずそのままゴンドラに乗り込む。

イーストのステーション

ゴンドラを降りるとイーストの山頂。
景色が良いので取り合えず写真。

イースト山頂よりベース方面

ルスツとしては狭いティーニュコースを降りて途中から連絡コースへ。

連絡コースの分岐よりウエスト方面

12月に来た時には狭かったフリコ沢コースでイゾラゴンドラへ。

ゴンドラを降りてから山頂までちょっと足りないので、とりあえず1本行っとく。
イゾラのメインコースと言えるスティームボートBを飛ばす。
ここでi.Speedの本領発揮。気持ちいい!!、そして長い!!!!

クワッドで登り返してから写真タイム。
南の洞爺湖から北の羊蹄山まで、東側が180°見渡せる。

                     【クリックで拡大】
イゾラ山頂よりパノラマ

来た方を見れば遠くウエストゲレンデ。
カメラのズーム倍率を上げると技術選をやっているのが見える。

技術選

景色を堪能したら次は滑りを堪能する。
まずはスティームボートAへ。もう11時なのにまだピステン跡が残っている。
12月の時はここが一番気持ちよかったが、今回は雪が柔らかいのか向かい風なのか、あまりスピードが出ない感じがした(それでも60km/hは超えていた)。

登り返したら一番奥のヘブンリービューに向かう。
12月にあったうねりも消えて快適。

ヘブンリービューへ

続いて12月にはまだ滑れなかったヘブンリーリッジBへ。

ここは人が少なく穴場と言えるコースだった。
他人を気にせずに思うままに大回りが出来る!!

2本続けて滑ったあとで今度はAコースへ。
こちらも穴場。斜度が急になるぶん深い倒し込みとスピードを楽しめる。

山頂に戻ってさて次はどこを滑ろう。
ロングの板なので不整地は避けてきたが1本行ってみようか。
そんな訳でヘブンリーキャニオンに入ってみる。

ヘブンリーキャニオン

この日、朝は気温が低かったが昼にはそこそこ上がり、新雪はクラストになっていた。
それがコブになりつつある状況で板が引っかかり回し難いこと。
ファット板のK氏はコース脇の林に入って行ったがこちらも苦労していた。
2人とも這う這うの体でリフト乗り場までたどり着いた。

昼を過ぎてしばらく経つのでそろそろ昼飯にレストハウスに向かう。
スティームボートBは少し荒れてきて、調子に乗って酷使した脚にはしんどい。

レストハウスに入り、ちょうど空いた窓際の席で1時間休憩。
朝、ホテルスタッフに聞いた通り雪が降り始めている。

もう十分に満足したので食後はホテルに戻ることにした。
とは言ってもここからがまた長い。

イゾラ山頂まで登り、ゴンドラ沿いに降りるイゾラグランコースへ。
快適に飛ばせるコースだが、修学旅行生が多いので時折ブレーキ。
これがまた脚にくる。

途中からイゾラCコースでフリコ沢に降りる。
この中斜面もなかなか滑りごたえがあって、最後の頑張りで気持ちよく滑った。

フリコ沢を少し下りて、連絡リフトでイーストへ。
ティーニュコースの途中に出て、ここからイーストのベースに滑り込んだ。

イーストに帰還

終わりの予定だったが、二人とも何となくまだ滑りたい。
で、もう1本滑ろうかとイーストクワッドに乗った。

イーストクワッド

緩斜面のフーボルコースを優雅に滑って今度は本当にあがり。

 本日の滑走 4447m/11本

よう滑った。

連絡リフトでホテルに戻り、板をロッカーに仕舞ってブーツを脱ぐ。
部屋に行く前にラウンジで休憩。プレミアムなK氏のご相伴で飲み物を頂く。

ラウンジにて

部屋に戻って着替えて取り合えず温泉へ。
夕食は技術選の撮影に来ているスキーの師匠と行くことになっている。

温泉で汗と疲れを流し、部屋でくつろいでいると技術選が終わったと連絡がきた。
ホテルまで迎えに来てもらい昨日も食べた"わかさいも"へ。

今日はルスツハーブ豚のロースかつを食べてみる。
これがなかなか美味い。昨日のカレーと同じくボリュームもたっぷりだった。

ホテルに戻り、洞爺湖畔に帰る師匠と別れて部屋へ。
風呂も入ったのでもうやることも無く、だらだらとテレビを見たりタブレットを見たり。

22時頃には睡魔に勝てずベッドルームに戻って就寝。
明日も天気は良いらしい・・・・

 
 3月12日 晴れ

昨夜は早く寝たせいか朝は6時前に目が覚めた。
まだ日の出前で窓の外は東の空が明るくなり始めている。

夜明け

今日、滑るのは昼までなので早めに行動する。
朝食は7時から。今朝はアトリウムに入れた。
しぼりたてのオレンジジュースがうまい。

部屋に戻ったら滑る準備をする。
今回はレイトチェックアウトにしてくれたので帰り支度までしなくて済む。

準備を終えて外へ。本日も晴天なり。
日差しが暖かいが気温はそれなりに低く雪質も良好。

快晴

本日決勝の技術選会場であるウエストゲレンデに向かうモノレールには長い列が出来ている。
それを横目に見ながら我々はイゾラ方面へ。

モノレール待ちの人々

連絡リフトを降りるとイーストのベース。
まだ修学旅行生も来ていないので空いている。

イーストのベース

イーストクワッド、イゾラ第2クワッドと乗り継ぐと山頂直下まで出る。
ここからイゾラグランコースを一気に滑ろう!!

イゾラグランコースへ

まだほとんどシュプールの付いていないコースを飛ばす。
自分たちの他には誰も滑っていない。

止まることなく、2.5kmのコースを一気に滑った。
頭の中が真っ白になる。

長いイゾラゴンドラで登り返してイゾラ山頂へ。
朝は羊蹄山の山頂までキレイに見えていたがもう雲がかかってしまった。
ちょっと残念。

                     【クリックで拡大】
羊蹄山と尻別岳
 

初日に滑ったニセコ方面。こちらも山頂部には雲が。

                     【クリックで拡大】
ニセコアンヌプリ

写真を撮ったら滑りだす。
今日は昨日滑っていないところを攻めようと思っていたけど、ピステン跡の誘惑に負けてスティームボートAへ。

本当に平日かと思うほど人が少ない。
第1クワッドの乗り場もガラガラ。
"リフト待ち?何それ?"って感じ。

営業中!!

登り返したらお気に入りのヘブンリーリッジBを2本。
ついでに洞爺湖方面も覗きに行ってみる。

洞爺湖

昨日よりも視程が良いようで、ウィンザーホテルもその奥の噴火湾も良く見える。

ウィンザーホテル

噴火湾の奥に目を凝らすと駒ヶ岳が見えていた。

駒ヶ岳

さて、調子に乗って滑っていると時間が過ぎてしまうのでベース方面に戻りつつ滑ることにする。

まずはイゾラグランコースから昨日滑っていないDコースへ。
ここは適度な斜度の中斜面で幅も広く快適。

Dコースを2本楽しんだら、Cコースを経由してイースト第2ペアでイースト山頂へ。
ここからイーストのメインコースと言えるビバルディコースを滑る。
こちらもゴンドラ1本分の長いコースだ。

最後にもう1本クワッドに乗ってほぼ12時となり終了。

最後の1本

 本日の滑走 3539m/11本

2日間で結構回ったがまだ滑っていないところもあった。
スーパーイーストやイゾラA・Bのコブ斜面。

スーパーイーストとイゾラA・B

また、今回ウエスト方面にはまったく行かなかった。
こちらもなかなか面白そうな斜面がある。
やはり全体を回るには3日は必要かな。

ウエスト・ジャイアントコース

昼食はホテルに戻ってから。
ラウンジで何故か"みそラーメン"があったので食す。
うん、普通のラーメンだ。

部屋に戻って着替えたら温泉へ。
露天風呂からは技術選をやっているのが見えた。
いちおう観戦したことになる・・・・のかな?

部屋に戻ったら帰り支度をする。
朝にちょっと纏めておいたのですぐに終了。
K氏の支度が終わるまで少し昼寝。

準備が出来たらバゲージダウンに来てもらいチェックアウト。
その後、ロッカーからスキーを持ってきてケースに仕舞うがこちらの方が手間取る感じがする。

そうしてホテルを出発したのが15:40頃になった。

留寿都をあとにする

順調に走ってレンタカーを返却。
空港に到着したのが2時間後の17:40頃だった。

先に到着していた師匠と合流し、慌ただしくお土産と夕食を済ます。

寿司

ラウンジで飲み物だけ飲んですぐに搭乗開始。
今回は行きも帰りもほぼ定刻でスムーズなフライトだった。

搭乗開始

羽田に到着したのが21時過ぎ。
この位の時間に帰れると楽だな。
この時間だと首都高の夜間工事も始まる前で、スムーズに帰宅できた。

今回も世話になりっぱなしだったK氏に感謝。
特にルスツで滑っている時にはタメ息しか出ないほどのリゾート気分を満喫出来た。
自分のスキーキャリアの中でも1、2を争う快適なスキー旅行となった。

イゾラ山頂

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