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15-16シーズン 初滑り

 12月5日 雪

暖冬予報に違わず、各地スキー場の積雪も遅れていた。
この時期は例年、北海道スキーツアーを計画するのだが、その北海道も11月下旬になっても雪は無かった。

やきもきしていたがツアー日程の前の週末にスキー場がオープン。
また前日の金曜日からは本格的な冬型となって降雪に恵まれた。

と、いう訳で3年ぶりの北海道スキーツアー敢行となった。
前回まではルスツに行ったのだが、今回は積雪の多いキロロにしたのも功を奏したようだ。

 12月5日 雪

4時に自宅を出て羽田に5時半到着。
出発ロビーで同行者と合流。

強い冬型なので飛行機が飛ぶか心配だったが予定通り6時半にフライト。
風が強いので高度が上がるまで少し揺れる。
天気は良く朝日を浴びた富士山が良く見えた。

富士山

東北道沿いに北上するが栃木北部から下界はすっかり雪雲に覆われてしまった。
新千歳には定刻で到着。
雪が降っているかと思われたが、ちらちら舞う位で晴れ間も見えていた。

キロロ行きのバスまで時間が有るので、その間に昼食を調達。
以前は朝市食堂でおにぎりを買ったが、空港内を見て回っているうちに人が並んでしまったのでコンビニで調達。
ローソンでSuicaを使えることを確認した。

時間となりバスに乗ってキロロへ。
予定時間は2時間半とか。

ルスツは全行程下道だったが、キロロはスキー場の近くまで高速を使う。
札幌を過ぎると路肩の雪が増えてきて窓の外に海が見えてくると小樽も近い。

石狩湾

高速を降りると山道に入り標高を上げていく。それと共に雪が降り出した。
道はすっかり圧雪路となり、スキー場に着く頃には本降りの雪となっていた。

ホテルに着いて荷物を降ろす。
今回の宿泊は"シェラトン北海道キロロリゾート"

シェラトン北海道キロロリゾート

以前はマウンテンホテルだったのが改装してシェラトンホテルにリブランド。
新装オープンしたのがなんと前日だったのだ。

荷物をロッカールームに運んでもらいスキーの支度をする。
準備が出来たらゲレンデへ。

初滑り

ゴンドラは強風のために休止しているので、2本あるクワッドリフトで回す。
どちらも1km以上ある長いリフトだ。

雪は金曜日にかなり降ったようで、ハイシーズンと変わらない滑らかさ。
初滑りはうまく乗れないものだが、雪質が勘を取り戻すのを助けてくれる。

余市第1-Bコース

6本滑って少し疲れたのでお茶にする。
マウンテンセンターの奥にあるカフェへ。

マウンテンセンター

くつろいでしまうともう滑る気も無くなり、そのまま上がることに。

 本日の滑走 1626m/6本
 

ロッカーに板を置いて部屋へ案内してもらう。

もともと和室の予約だったが、K氏のステータスのおかげでメゾネットタイプの部屋にアップグレード。

アップグレードされた部屋

部屋は広くて居心地も良くアメニティも充実。
"リゾートに来た!!"と充分に感じさせてくれる。

夕食時になり移動する。
本来はここのブッフェが利用出来るのだが、この日は団体が入っていて満足に食事が出来ないかも、ということでシャトルバスでトリビュートホテルへ。

ここも今シーズンからリブランドしたもので以前は"ホテルピアノ"として営業していた。

風呂の後に食事の予定だったが、ブッフェが混雑する懸念があり先に食事を済ませることにした。

チケットを提示して席に案内されたらまずは「カニ」。
ズワイガニの足を5本ほどと目についた寿司をもってくる。

カニと寿司

1本1本食べても良かったのだが先に全部身をほじる。
そしてオニギリ大になったむき身にタレをかけ一気に食す。

 …幸せだ。

その後も目についたモノを手当たり次第に取ってきて食べる。

いつもそうなのだが腹の膨れるものばかり取ってしまい少々悔いが残る。
若い頃なら倍は食べられたのに。
"タラバが来た"とか言われてももう満腹になってしまった。

デザート・コーヒーを飲んで落ち着いたら風呂へ。
シェラトンの風呂は沸かし湯だが、トリビュートのは温泉だそうだ。

源泉・露天・ジャグジーと入ってリラックス。
露天では雪見風呂を楽しんだ。

部屋に戻って就寝前のひと時を過ごしていると、何処かから破裂音が聞こえてくる。
アバランチコントロール?とか思っていると窓の外が赤く染まる。
ゲレンデで花火をやっているようだ。
部屋を出てゲレンデの見えるところまで行ってみる。

花火

後で聞いたところによると、この日(12/5)はタイ国王の誕生日(キロロはタイ資本)で、それを祝う花火だったそうだ。
夕方にはレセプションなのか和太鼓の音が聞こえていたし、ホテル開業に合わせて本国の関係者が来ていたのかもしれない。

部屋に戻って横になると眠くなり、22時過ぎには就寝。
雪は朝までにどれだけ積もるかな・・・

 
 12月6日 雪

朝、目が覚めて外を見ると…吹雪いていた。
なんとなく「今日は滑らなくてもいいかな」って気分になる。

とりあえず朝食へ。

ブッフェスタイルなのだが、まだオペレーションが不慣れなのか料理が不足気味。
とりあえず残っているものを集めて持ってきた。

朝食

このあとようやく出てきた食パンをトースターで焼いて追加。
腹が膨れたところで部屋に戻って滑る準備をする。

荷物を部屋からロッカールームに降ろしてもらい、ブーツを履いてゲレンデへ。
今日はゴンドラが動いているのでまずそちらへ向かう。

ゴンドラ待ち

10分程度の待ち時間でお喋りしている間に順番が来た。
ゴンドラのスキーホルダーは110mmのセミファットは入ったが、140mmのファットは入らず搬器に持ち込みとなった。
パウダーを売りにしたスキー場でもあるので、この辺りは改善して欲しいところだ。

ゴンドラの乗車時間は長かった。
後で調べてみると長さは3.3kmあり、かぐらのゴンドラよりも長いものだった。
つまり滑るコースも長いということだ。

そんなこんなで山頂駅へ。
風はそんなに強くないが、麓と違い厳しい冬山のテイストがする。

板を履いたら尾根に沿って下る"朝里ダイナミックコース"へ。

朝里ダイナミックコース

ここは緩斜面から中斜面とコースに変化があって面白い。
コース脇には膝下位のパウダーがあり、斜度の有るところでは突っ込んで遊ぶ―――

初滑りでこんなパウダーを滑れて良いのだろうか。
本州のゲレンデで「雨」とか言っている友人に悪い気がしてくる。

ところが良いことは続かないようで、予想外の斜面変化で浮遊感を感じた後に気分が悪くなってきた。
視界が悪くなったことでガス酔い(雪酔い)したようだ。
少し前から風邪気味だったのも影響しているかもしれない。

短めのリフトをもう1本行ったが気分が回復しないので休憩させてもらう。
先にリタイアしたK氏と合流し、レストハウスに移動。
あと1時間ほどで昼飯時なので席を確保して休む。

外はますます激しく雪が降っている。

激しい雪

滑っていた2人がレストハウスにやってきて昼食にする。
食欲が無いのでポテトだけで済ませた。北海道はポテトが美味い。

午後は滑るかと言われたがすっかりモチベーションが下がってしまったので、自分とK氏はこのまま上がることにした。

 本日の滑走 920m/2本

ロッカールームに行き、着替えてパッキング。
バッグに土産物を入れる余裕を作るために衣類はスキーケースに詰め込んだ。
滑ってきた2人もパッキングを終えてロビーで待機。

本来の帰りバスは17時過ぎの予定だった。
ガッツリ滑る人ならそれでいいのだが、自分たちは昼過ぎに上がるレジャースキーヤー。
15時位には出発して空港で土産を見たり、ゆっくり食事をしたい。

ルスツの時には15時位のバスに振り替えてもらったのだが今回それが出来なかった。
ホテルに時間まで待つ場所も無さそうなので別のルートを選択する。

スキー場のシャトルバスがJR北の小樽築港駅まで送ってくれる。
そこから新千歳まで快速が走っているので、それに乗れば空港でゆっくり出来る。
切符代がかかるが、北海道で電車に乗るのもいい話のネタになるだろう。

小樽築港→新千歳空港

切符を買って改札外で時間まで待つ。快速は30分間隔で走っているようだ。
いちいち「○○の列車の改札中です」とアナウンスするのが面白い。
ホームが寒いからだろうか。

乗車時間が近くなったのでホームへ移動。
ここ小樽でも雪は本降りでホーム上にも雪が積もり始めていた。

電車がやってくる。

快速エアポート

座れるだろうとの予想に反して車内は席が埋まっていた。
大荷物を車両の隅にまとめて置く。

この車両の構造がまた面白い。
1両3枚ドアなのだが、それぞれのドアにデッキが付いている。
つまり車両の両端だけでなく、中央にもデッキがあるのだ。

小樽築港を出てしばらくすると海沿いを走るようになる。
比喩ではなく本当に5m横は海なのだ。

海沿いを走る電車

水鳥が浮いているのが見える。
少し行くと今度は人が浮いている。
サーファー?と思ったが、どうやら何か漁をしているようだ。
ウニでも獲れるのだろうか?

 と思っていたらやっぱりサーフィンだそうだ。
 ここ銭函は秋冬のサーフスポットらしい。

何駅目かで席が空いて座れた。
終点の新千歳までは1時間ちょっとだった。

空港に着いたらまずは土産物を買う。
JAL系統の店舗で使えるクーポンが4,500円分あるので結構買い物が出来た。

バッグに土産を入れて荷物を預けたら食事。
最初ラーメンとの話もあったが、いつも通りジンギスカンの店に行く。

まつじん

相変わらず美味い肉をたらふくいただく。
店のマスコットキャラがシュールと言うかちょっと可哀そうな感じ。

食後は各々空港内を見て回った後、出発までラウンジで過ごす。
フリードリンクだが、満腹でいくらも飲めないのが残念。

ラウンジからの景色

帰りの飛行機は定刻にフライト。
Jクラスにアップグレードしたので快適に機内を過ごせた。

23時過ぎに空港を後にして自宅へ。
山手トンネルを抜ける所で工事渋滞にハマり自宅到着は翌日1時となった。

 
今回のツアー、個別に料金を加算すると75,000円程度になる。
これが3万以下で賄えるという福袋的なお得なツアーだ。

シーズン初めに良い雪で滑れてリゾートな気分を味わえる。
また来年も行こうと思わざるを得ない。

今度はコンディショニングとトレーニングにも気を配って行こう。

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Comments

おつです。

お得感満載でしたなあ。

写真かぶったのは6割ぐらいじゃなかろうか?
良いお年を・・・たぶん

Posted by: ソーレ | December 14, 2015 07:01 PM

最初があれだと後がツライねぇ
年末年始に雪は有るのだろうか?

良いお年を。

Posted by: めえ | December 16, 2015 09:51 AM

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