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たんばら

前回の試乗会ネタでさらりと書いたロシニョールの板。
オークションで安かったので入札してみたら落札してしまったものだ。

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ROSSIGNOL 9DMO
04/05 ROSSIGNOL 9DMO OVERSIZE 174cm 109-68-92 R=19m

丸沼では2本しか乗っておらず、ワックスもまだ効いているのでもったいない。
そこで一日使ってみることにした。

前日、深夜まで仕事だったのでゆっくり出ても大丈夫そうなたんばらに行くことに決定。
リフト券も春料金で安くなっておりお得。

 4月26日 快晴

自宅から2時間ちょっとで到着。
支度を終えるとちょうどリフト運行開始となった。

クワッドリフト乗り場

ゲレンデは緩斜面と中斜面が主体。
リフトはほぼ連絡用の1本と上部のクワッドが1本運転。
それでも全コース滑走可能となっていた。
気温が高く雪は朝から緩んでいる。

取りあえずメインコースと言えるセンターコースへ。
眼下に玉原湖が見える。

センターコース

左端にコブのラインが1本あるが後で行くことにしてひとまず大回り。
丸沼の時と同様にグリップ感が物足りないが、雪が柔らかいのでまだ撓み感はある。

2本目からはレイクウッドコースへ。
こちらは人が来ないので貸切状態で大回りを楽しめた。
ポジションの調整などしてようやく板に慣れてくる。

たんばらの雪は丸沼と違って"しっとり系"のザラメ。
足場が作りやすくあまり荒れてこないのがいい。

リフトは少し混んできたがコースは相変わらず空いている。
まだ大回りを楽しめるのだが調子に乗って滑っていると脚が終了してしまうので程々にしてコブへ向かう。

はじめにセンターコースのコブ。
モーグラーが作ったようでピッチが短く、コブの間隔が2m位しかない。
慣れるまで完走できなかったが、視線を遠くにすることで安定して滑れるようになった。

板は大回り用で少し長いのだが、コブを滑っても全然違和感が無い。
これは174cmなのだが、この下の167cmだったらコブ専用で使いたい位だ。
トップ・テールの幅があまり広くなく、変に引っかからないので滑りやすいのかも。

続いてトライアルコースのコブへ。
こちらは典型的なバンクラインとなっており、斜度の緩さもあって気持ちよく滑れる。

トライアルコースのコブ

その後はセンターのモーグルコブをちょっと滑ってからトライアルに入りバンクコブを、といった感じで回した。

お昼になるとワックスが落ちたのか板が滑らなくなり、脚も疲れが溜まってきた。
気が付けば8時から12時まで休憩無しで滑りっぱなしだった。
シーズン終盤になって脚が出来てきたのかな。

 本日の滑走 4022m/16本
 

ひこうき雲

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時間券消化と試乗会

 4月19日 晴れのち曇り、午後雨

去年に続いて今年もPOWERSの試乗会へ。

この時期の丸沼は混むので早めに自宅を出る。
7:15頃に到着するとセンターハウス付近の路肩に停められた。
少し休憩して8:15開始のリフト運行に合わせて準備をする。

運行前のイエローのリフトには長蛇の列。
この先が思いやられたが皆が上部に上がってしまうとバイオレットのリフトでも5分程度のリフト待ちで済んだ。

朝のバイオレット

足慣らしで1本滑ってから試乗会の受付へ向かう。
ここの試乗会は無料なのがうれしい。

POWERS試乗会

受付を終えたら試乗開始。
バーンコンディションは最初は凍ったザラメが融けはじめたところ。
後半は荒れたザラメとなった。
試乗はほぼバイオレットコースにて行った。
後半の試乗はコンディションの悪化と足の疲労の影響も受けている。

 HEAD iRACE

① HEAD iRACE 170cm R14.4
HEADの新しいラインナップ。今回お目当ての板だ。
165cmを借りたかったが残念ながら170cmしか無かった。

履いた瞬間感じるのは重さと固さ。しかしただ固いのではなく粘り強い感じ。
バイオレットでの大回りでは今季の最高速を記録したが安定感は盤石。
一方小回りでは長さもあってなかなか思い通りにはならなかった。

最後にもう一度借りてみたが、荒れたザラメでも割とスムーズに動かすことはできた。
思っていたより手強かったが、165cmとFFビンディングでどれだけ扱いやすくなるか。

 
HEAD iSL

② HEAD iSL 165cm R11.5
iRACEと比べるとまず軽い。フレックスもやや柔らかいか。
大回りはサイドカーブと重心の落とし込みで楽。
小回りはさすがに鋭く返って来るが、操作性としてはiRACEと変わらないような。

 
ROSSIGNOL DEMOα

③ ROSSIGNOL DEMOα 167cm R13
以前乗ったメタルなしのDEMOβはいまいちだったが、αはメタルのしっとり感がある。
しかし板の性格かチューンアップのせいかズラシが難く感じた。
ちょうどエッジのビベル角が小さいような感じ。
縦に滑らせる分にはグリップがしっかりしていて安心して飛ばすことが出来る。
大回りも小回りもやりやすかった。

 
SALOMON X-Pro SW

④ SALOMON X-Pro SW 169cm R14
持った瞬間に判る軽さ。メタルなしとのことで滑走感はカラカラしている。
板は柔らかくしなやかに撓むので操作性は非常によい。169cmの長さを感じない。
軽い板は外乱を受けやすいイメージがあるが、これは割と安定して滑ることが出来た。
一日、楽に滑りたい時に良いかも。

 
ATOMIC bluester LX

⑤ ATOMIC bluester LX 166cm R15.9
やっぱりアトミック。グリップが良くてしなやかに撓む。
大回り用なのもあるが縦に進みたがり微妙なズラシはちょっと…という感じ。
サンドイッチ板に慣れた身にはソリッドに感じた。

 
HEAD iSL RD

⑥ HEAD iSL RD 165cm R12
FIS規定に準じたSLモデル。以前ほどではないがやっぱり手強い。
トップから縦に差し込む感じで滑るといい反応があった。
だけど丸一日は乗りたくない。

 
HEAD INSTINCT SW TI Pro

⑦ HEAD INSTINCT SW TI Pro 163cm R13.4
グラフィンを使った軽量化モデルだが、メタルも入っているので軽さは程々。
幅広のためか最初ちょっとエッジの食い付きを感じた。
グラフィンの特性か、フレックスが少し固いので撓み感は少ない。
ハイシーズンなら気持ちよく滑れそうだが、ザラメとの相性は今ひとつ。

 
BLIZZARD SRC RACING

⑧ BLIZZARD SRC RACING 165cm R13
デモモデルと言われたが、競技用と思えるほど強い板。
しっかり踏めばちゃんと返って来るのだが、一日乗るのは疲れそう。
そのぶん安定感は良かった。

 
NORDICA DOBERMANN SPITFIRE EDT EVO

⑨ NORDICA DOBERMANN SPITFIRE EDT EVO 168cm R14
やや幅広の板なので以前のホットロッドの様かなと思ったが基礎トップモデルだった。
しっかりしたフレックスで撓ませるにはパワーが要る感じ。
小回りはちょっときつかった。

 
ここでもう一度HEAD iRACEを借りてゴンドラ1本滑ってみる。
山頂駅に上がると雪が降り出した。
この雪はローズコースの途中から雨となる。
もう少し頑張って試乗のつづき。

HEAD SUPERSHAPE iSPEED

⑩ HEAD SUPERSHAPE iSPEED 170cm R14.3
iRACEとほぼ同じディメンジョン。
この1本前にiRACE履いていたので比べるとなんとも頼りない感じがした。
軽くて扱いやすいのだが、安定感に乏しくしっかり踏み込めなかった。
荒れたザラメの条件と、比べる相手が悪かったか。

 
ROSSIGNOL 9DMO OVERSIZE

⑪ ROSSIGNOL 9DMO OVERSIZE 174cm R19
基礎大回り用の板だが、肝心の大回りのグリップがイマイチ。
一方、楽にズラせるので小回りはやりやすい。
また荒れたところでの大回りでは妙に突っかかる場面があった。
まぁオクで落とした10年前の板なので仕方がないだろう。
現在の板の進化の指標にはなった。
 

時間券は最後の1時間に入ったばかりだが、雨が本降りとなったのでこれで上がり。

 本日の滑走 3363m/14本

お目当ての板も乗れたし充実の試乗会であった。

日光白根山


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草津よいとこ

 4月12日 晴れ

丸沼の時間券がまだ余っているのだが、この時期は混雑することが多い。
他に営業しているスキー場はないかと探し、本日最終日となる草津に行くことにした。
以前に行った時、休日にも関わらず空いたのが好印象だったのだ。

自宅から草津のルートは高速の使い勝手が悪いので全部下道で。
上武道路~県道35号~国道145号と走るが、どの道もスムーズ。

上:上武道路 下:国道145号

八ッ場ダム建設で掛け替えとなった145号はほとんど信号が無いし、これで上武道路が前橋渋川バイパスにつながったらもっと利便性が良くなりそう。

そんな感じで予定より早く8時前に草津に到着。
志賀草津道路のゲートがまだ閉まっていたので手前の路側帯で待つ。

志賀草津道路のゲート

8時過ぎにスキー場の職員がやってきてゲートを開けた。
その車を先頭に待っていた人たちがぞろぞろ続く。

殺生河原の駐車場に車を停め、チケットを買いに行く。
1日券が2500円と安いが運行開始は9時からだそうで、のんびり支度をして待つ。

やがて運行開始のアナウンスがあり、ゴンドラに乗り込む。
今日は快晴無風で暖かい。

本白根ゲレンデ

ゴンドラ降り場には多数のヘルメットが用意されていた。
現在草津白根山が「噴火警戒レベル2、火口周辺規制」であり、また御嶽山の災害の教訓もあって用意されたのだろう。

ゴンドラ山頂駅に用意されたヘルメット

さて、ゴンドラを降りたら本白根第1リフトでゲレンデトップへ。
天気も良いのでまずは撮影タイムだ。
 

草津白根山と横手山
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草津白根山と横手山

 
妙高山などの頸城山塊
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妙高山などの頸城山塊

このほか白馬岳や苗場山、武尊山などの山々が見て取れた。

景色を楽しんだら滑り始める。
トドマツコースから清水沢コースへ。
日陰は固い所もあったが滑りやすいザラメだ。

清水沢コースは快適な中斜面。
意外とスピードが出るのでコースアウトに注意だ。

清水沢コース上部

開けた斜面から沢状のコースになってくる。
やがて志賀草津道路を横断する場所に出る。

志賀草津道路を横断

以前、営業最終日に来た時は既に除雪が済んでいて板を外して道路を渡った。
今回は除雪作業していたものの雪を残してくれていて、滑って渡ることが出来た。

例年、営業最終日の翌日、日曜日に「ツールド草津」が開催される。
ところが今年は火口周辺規制のため、ゴール地点が滞在出来なくなり中止となった。
このため日曜日もスキー場が営業となり、道路の雪も残すことが出来たようだ。

ゴンドラ乗り場まで降りてくると標高差は約600m。
1本で脚がプルプルするスペックだ。
コース取りを変えながらこれを繰り返した。

昼時になり、脚の疲れも溜まってきたので昼食を食べて終わりにすることにした。
ゴンドラ山頂駅のレストハウスで食べてから駐車場まで下って上がり。

 本日の滑走 3306m/7本

帰り道も多少混んだ程度で実質3時間ちょっとで帰宅出来た。
ハイシーズンはともかく、春は行きやすくてなかなかいいな、草津。

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