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プリンター更新

しばらく前から不調だったプリンターを交換した。

LBP-3100

Canon LBP-3100

先代と同じく一番安いモノクロレーザーのやつ。
時々しか印刷はしないのでこれで十分。

前の(Canon LBP-1110)は調べてみると2001年発売。
なので少なくとも10年以上は使ったことになる。

まぁ十分に元は取ったかな。ドライバもWin7までしか対応してなかったし…

 
今度のは給排紙のトレイが畳めるようになったのでコンパクトでよろしい。
また10年持つといいな。

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レンズ追加 ~その14~ 反射望遠レンズ

天体望遠鏡のうち主に大口径のもので使われるのが反射望遠鏡
その技術を応用したのがレフレックスレンズミラーレンズだ。

望遠~超望遠に使用され、比較的低価格でコンパクトなレンズを作ることが出来る。
過去には様々なメーカーから数多くのミラーレンズが販売されていた。
しかし望遠レンズの低価格化と性能向上で今ではほとんど見られなくなってしまった。

そうなると入手は中古市場に頼ることになるが、その中でも人気が高いモノのひとつにTAMRON SP 500mm F8 がある。

ただ中古販売でもオークションでもいい値段がついてなかなか手が出しにくかった。
そんななか、ある出品に「まだ値が上がるだろう」と気軽に入札してみたら、それ以上張り合う人が無くてめでたく落札と相成ってしまった。

まぁ、比較的安価で入手出来たのでよしとしよう。
もともと興味のあったレンズでもあるし…

 
数日後、商品が手元に届いた。

TAMRON SP 500mm F8

ケースは欠品だが、前後キャップにフードが付いてミラーやレンズも問題なし。
このレンズ固有の問題なのか分からないが、ミラーにカビがあるものが多く綺麗な個体は少なくなってきている感じがする。

上から覗くと奥に反射鏡が見える。

ミラー


マウントはアダプトール2と呼ばれる着脱式のもの。

アダプトール2

このアダプターを介することで同じレンズを様々なメーカーのマウントで使用出来る。
ただ近年のマウントの電子化によって、こちらも販売終了となってしまった。

 
カメラに取り付けてみた。

                   【クリックで拡大】
K-5 + TAMRON SP 500mm F8

*ist D + SIGMA MACRO 50mm EX DG

太いっちゃ太いが500mmということを考えるとかなりコンパクトだ。
しかし古いレンズなので、重さは結構ずっしりくる。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

外に持ち出して撮影してみる。
手ぶれが心配なので、ISO感度を400~800に上げてシャッター速度を稼ぐ。
絞りはF8で固定(絞りの機構は付いていないので)。

多くの人が言うようにフォーカスは超シビア。
ライブビューで拡大してピントを合わせる。

またブレも気になるので三脚に固定してセルフタイマーで撮影した。
だがそれでもブレているものが結構あった。

 
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K-5

K-5 + TAMRON SP 500mm F8 1/1250

2km先の建物を狙ってみた。
ミラーレンズは解像感が弱いと言われるがどうだろうか。
ちなみに以前に同じ建物を撮ったものはこちら。

 ・smc PENTAX-M 1:4 200mm(等倍表示)

 ・SIGMA 70-300mm F4-5.6 + x2テレコンバータ

そんなに遜色は無いかな?

 
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鉄塔

K-5 + TAMRON SP 500mm F8 1/500

100mほど先の鉄塔のアンテナ。
色乗りは少し控えめだが、これだけ写れば満足。

 
場所を変えてここからは手持ち。ピント合わせもファインダーで。

 
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K-5

K-5 + TAMRON SP 500mm F8 1/500

池の中の蓮のつぼみ。離れた所にあるものも切り取れる。

 
                   【クリックで拡大】
K-5

K-5 + TAMRON SP 500mm F8 1/500

数m先にとまったトンボ。
手ぶれが出てしまいなかなか綺麗には撮れない。
被写界深度の浅さも難しさに拍車を掛ける。

実は鳥も20枚近く撮ったのだが、すべて手ぶれとピンボケでNG。
カメラに3段分の手ぶれ補正が付いているのだが…

 
                   【クリックで拡大】
K-5

K-5 + TAMRON SP 500mm F8 1/800

遠景に木漏れ日を入れてリングボケを出してみた。
煩雑な背景だとうるさいボケになってしまうが、点光源だと幻想的なリングボケになる。
これがミラーレンズの醍醐味。

 
思ったよりも色々撮れて楽しい。
フォーカスのシビアさと手ぶれとで歩留りは非常に悪いが、それも修行?のうちかな。

最近、マイクロフォーサーズ向けに新しいミラーレンズが発売されたが他にも広がってくれると面白いんだけどな~。

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レンズ追加 ~その13~ 標準マクロ

50mmのレンズは標準レンズとして長年愛されてきた。
APS-Cでは中望遠になるが、各社ラインナップに加わっている。

自分も数本持ってはいるのだが、いずれもマニュアルフォーカスのオールドレンズ。
そこでオートフォーカスのレンズも欲しいなぁ…と考えていた。

一方で50mmは室内で小物を撮る時にちょうど良い焦点距離なのだが、もう少し寄れればと思うことも時々あった。
MFレンズに接写リングを組み合わせようかと考えていたところで閃いた。

「50mmのマクロにすればいいじゃないか!!」

これで方向性は決まった。

新品は高くて手が出ないので中古から探す。
そんな中、オークションでSIGMAの50mm MACROの出品が目に留まった。
元箱や前キャップ・純正フードが欠品していたが、塗装がザラザラの鮫肌ではないので比較的新しいものだと分かる。

このレンズ、モデル末期で新品でもかなり安くなり気になっていた。
ところがPENTAX用はいつの間にか販売終了となっており、もう新品では手に入らない。
ヤフオクのカメラ関係の中古は注意が必要だが、ここは総合リサイクルショップなので大丈夫だろう…

と、いうことでポチッとして数日。品物が届いた。

SIGMA MACRO 50mm EX DG
SIGMA MACRO 50mm EX DG

検品すると多少の汚れはあったものの、拭き取るとあまり使用感の無い良品と言えるものだった。
レンズもクリアで動作も問題なし。

1:1のマクロ撮影が出来るのだが、接写時には鏡筒が長く伸びてくる。

最短撮影時

この辺りは以前持っていた70mm MACROと同じだ。

カメラに装着してみる。

                 【クリックで拡大】
>K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG

*ist D + smc PENTAX A50mm 1:1.4

純正の50mm MACROより少し太いが目立つほどではないかな。
マクロじゃない50mmよりは二回り位大きい感じがする。

最短撮影距離で接写してみる。絞りはF2.8(開放)

                    【クリックで拡大】
1:1撮影

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG

以前にSIGMA 70mm MACROとPENTAX 100mm MACROとを撮り比べた時の写真に比べても遜色が無い。
色収差の補正に関してはPENTAXよりも優秀なくらいだ。

ちなみに最短撮影距離だとレンズと被写体との距離はこのくらい。

最短撮影時

ワーキングディスタンスは4cmくらいかな。
ここまで接写することはほとんど無いだろうけど、等倍近くで撮るときは100mmの方が使い勝手は良さそうだ。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

休みになったので、外に持ち出して撮影してみる。

お決まりのタンポポ。
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タンポポ

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG F5.6 1/320

解像感は十分。パープルフリンジも出ていない。
 

ちょっとフォーカスが外れたけどテントウムシ。
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テントウムシ

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG F5 1/200

動き回る虫とか、風に揺れる草花はフォーカスを合わせるのが難しい…

 
ポピー畑と古墳。
                    【クリックで拡大】
ポピー畑

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG F2.8 1/2000

フォーカスの合ったところは絞り開放からシャープに写る。
この辺はマクロレンズの美味しいところ。

もっとも解放F値の明るい標準レンズもF2.8まで絞ればシャープに写るけど。

 
花壇の花。
                    【クリックで拡大】

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG F5.6 1/320

数撃ちゃ当たるで、当たった一枚。
解像感は半端じゃない。ボケもそんなにクセは無いかな。
 
 
室内に戻って小物の撮影。
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PC133 256MB

K-5 + SIGMA MACRO 50mm EX DG F8 1"

MFでライブビューを見ながらフォーカスを追い込んでみた。


色々撮ってみてマクロレンズだけに接写は申し分ない。
気になったのは風景などの遠景で、順光なら問題ないが逆光にはやや弱いようだ。
レンズに日が当たる状況ではコントラストの低下が見られる。
フードを付けるか、ハレ切りするなどの工夫が必要かな。

とはいえ風景から接写までシームレスに撮れるのは便利で、もろもろ2万円以下でこの性能が手に入ったのは良かったと思う。

これ1本だけ付けて散歩するのも楽しいかもしれない。

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