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深雪の中里で

 2月5日 雪

冬型になるのを狙って休暇を取り深雪のかぐらへ。

関越道は赤城高原からチェーン規制で、天気は狙い通り。
高速は除雪状態が良かったが、国道17号はどこが路肩なのか判らない状態。

吹雪の17号

途中トンネルを抜けたところで猛烈な地吹雪に遭い、一瞬にして車が雪に覆われた。
ワイパーを最高速にしても、拭いたそばから雪が積もってしまい全く前が見えず。
たまらず車を止めてやり過ごす。

おそらく数十秒のことだったと思うが、昨年の北海道の事故が脳裏をよぎった。
これは確かに動けなくなる。

無事にたどり着いたかぐらで、チケット売り場で今日の状況を聞く。
すると上部は風が強くて、ゴンドラまでしか動かないと言う。

第5ロマンスはまだしも、第1高速が動かないとかぐらまで行く意味がない。
そんな訳で車に戻り、次善策を練る。

途中、前夜から停まっていたと思われる車には、見事な雪庇が育っていた。

車に雪庇

今日は深雪なので急斜面の有るところがいい。
湯沢近辺で該当する所として中里に行くことにした。

中里は初めて行くスキー場だ。
ゲレンデサイドには見たことのあるブルートレインを再利用した休憩所があった。

客車の休憩所

仕度をしてゲレンデへ。
いつものごとく午前券で滑り出す。

雪は相変わらずごんごん降っている。
ピステンの入っていない所は深いところで80cm位積もっている感じ。
ストックもグリップ近くまで潜ってしまう。

雪深い

初めに中斜面の未圧雪コースに入るが、減速が著しく直滑降しか出来ない。
なので次に急斜面のジャイアントコースに向かう。

入ってみると深雪の下には大きなコブがあって時々底のアイスバーンに当たる。
なんとかいなしながら滑っていると、急に雪面が無くなり落下。
3m程落ちて雪に埋まる。

見上げると小さな崖のようになっており、下地の草が見えていた。
降雪で視界が悪く、落ちるまで全く見えなかった。

コース内なのだからポールで"×"を立てておいて欲しいところだ。
幸いケガは無く、抜け出すのに苦労しただけで済んだ。

結局、このコースは大変なだけで面白くないので隣のダイナミックコースへ向かう。
こちらも下はコブだったが、まだ楽しめるのでここで回す事にする。

滑る人

ファットでも深いところでは腰まで潜り、フェイスショットで息が出来なくなる。

楽しい!!

しばらく滑ってから休憩。ちょっと早いが昼食にする。

入ったのは「パオリ ーノ
通常のゲレ食の他に石釜がありピザも食べられる。
あまり空腹ではないので、マルゲリータ・ピザを注文して同行者と分けることにした。

やがてイタリア人?シェフが焼き上げたピザを持ってきた。

マルゲリータ

大きさは25cmサイズ。2人で分けて食べるには丁度いい感じ。
食べてみるとチーズがモチモチしていてすごく美味い。
後で調べてみると、岩原のピットーレの姉妹店とのこと。
どうりで美味い訳だ。

食後もダイナミックコースで回したり、多少踏まれて滑るようになった中斜面に行ったりしたのち、最後にジャイアントコースに行ってみる。

ジャイアントコース

朝より多くの人が入ったのでコブが露出してきてますます滑りにくい。

滑り初めて数ターン目、溝に詰まってコロンと前転した。
悪いことに膝を伸ばした状態で回ってしまい、左のふくらはぎを伸ばしてしまった。

なんとか滑り降りてきたが、スケーティングが出来ない。
板を外して歩こうとするが普通には歩けなかった。

最後に行くんじゃなかった、と思っても後悔先に立たず。
けっこうやっちゃったな…と思いつつ、車の運転を考えると左足だったのは不幸中の幸いだった。

 本日の滑走 2485m/14本

しばらくスキーはお休みになりそう。

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