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久しぶりの山歩きとSIGMA 10-20mm実戦投入

今年の夏は広角レンズを購入し、久しぶりにやる気になった。
夏休みになったらこのレンズを持って山に行くんだ…」と。

そうしたらフラグが立ったのか、目を患ってしまい夏休みは全滅…orz
使わず仕舞いとなってしまっていたが、ようやく外に持ち出す機会を得た。

天気予報の"晴れ"を見て、どこへ行こうか検討する。
程々の歩きで紅葉が期待できそうな日光白根山に決定。
3年前の槍ヶ岳敗退以来の山歩きとなった。
 
 9月29日 快晴

前日納車の車のシェイクダウンを兼ねて根利経由で丸沼へ向かう。
気持ちよくドライブして8時前に到着。
ロープウェイはすでに動いているので仕度を調えて乗り込む。

山頂駅に到着。
ここでコンデジを忘れたことに気が付く。
なにか他にも忘れ物をしているような気がする…

ロープウェイ山頂駅から
 

山頂駅の展望台からひとしきり写真撮影を終えて登山道へ。
「二荒山神社」とあるが、男体山とも関係あるのかな?

登山道入り口
 

所々に立ち枯れがあるが、大部分は鬱蒼とした樹林帯を登る。
急登と平坦なところが繰り返し現れる。
地形図を見るとよく分かるが、溶岩流の跡による火山特有の地形となっている。

樹林帯の登り
 

しばらく登ると展望が開けてくる。
以前は3コースに分岐していたが、現在は一番大回りなコースしか通れないようだ。
下は樹間から見えた錫ヶ岳。

                   【クリックで拡大】
錫ヶ岳

K-5 +smc PENTAX DA18-135mm
 

やがて空が明るくなり森林限界を抜ける。
見上げた先にあるのは山頂。
ここからあと150m程の登り。
足下はザクザクのスコリア(火山性の軽石)で、一歩踏み出すたびに半歩下がる感じで疲労が増す。

森林限界を抜ける
 

山頂に近づくと岩が多くなり、安定して歩けるようになる。
抜けるような青空に期待が高まる。

山頂間近
 

山頂の一角に到着。
日光白根山(奥白根)の山頂は南北方向に3分割されていて、ここは南側のピーク。
この山体は溶岩ドームで形成されており、これが形成過程で割れてこうなったらしい。

ここには浅いクレーター状の噴火口がある。
明治時代にはここから小噴火したらしい。

ここでSIGMAの広角にチェンジ。
広大な風景を写し込む。

                   【クリックで拡大】
噴火口

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
 

東の日光方面を望む。
男体山をはじめとする日光連山と中禅寺湖が見える。
日光連山の東側は雲で埋め尽くされ雲海となっている。
この辺は晴天時にはこんな感じの時が多い気がする。

                   【クリックで拡大】
日光方面を望む

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
 

ひとしきり撮影と展望を楽しんだら本当の山頂へ。
最高地点は中央のピークにある。
大勢の人で賑わっているようだ。

                   【クリックで拡大】
山頂へ

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
 

標識の立っている山頂部は狭い岩場で、そこへ大勢の人が記念写真を撮ろうとひしめき合っていた。
これは群馬側の山頂標識で、反対側には栃木の標識もある。

到着
 

早々に人混みから離れて、北側のピークに行く。
こちらは比較的空いているので落ち着いてゆっくり出来る。
まず見たいのがこちら。東側に少し下って行くと…

                   【クリックで拡大】
五色沼と日光連山

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC

日光白根山の見所のひとつ、「五色沼」が見渡せる。
今回はちょっと早かったが、もう少しすると紅葉と相まって息をのむ展望となる。

 
男体山と中禅寺湖。
戦場ヶ原の一部も見えている。
紅葉時期は渋滞の車の列がキラキラ光って見えたりする。

                   【クリックで拡大】
男体山と中禅寺湖

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
 

ピークに戻って北側のパノラマ。
燧ヶ岳や至仏山、会津駒ヶ岳など尾瀬周辺の山々が。
眼下にあるのは菅沼や弥陀ヶ池
同定は出来なかったが遠くは飯豊山や磐梯山も見えるようだ。

                   【クリックで拡大】
山頂から北側のパノラマ

K-5 +SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
 

西側は上信越の山々。
隣の武尊山や谷川岳、苗場山や巻機山。
遠くには妙高山や白馬岳、五龍、鹿島槍など。
こちらは見知った山が多いので同定できた。

                   【クリックで拡大】
山頂から西側の眺め

K-5 +smc PENTAX DA18-135mm
 

ロープウェイ山頂駅をズームしてみる。
向こうから今こちらを眺めている人も居るんだろうな。

ロープウェイ駅
 

今年もお世話になるであろう、かたしな高原スキー場。
冬のゲレンデからも日光白根山は良く見える。

かたしな高原スキー場
 

絶景を眺めながら昼食。
この日は風も弱く暖かかった。
至福の時を過ごす。

大休憩のあと、名残り惜しいが下山にかかる。
帰りは別ルートで下る。
まずは眼下の弥陀ヶ池へ。

弥陀ヶ池を見下ろす
 

全体的に紅葉には早かったが、色づいている木もあった。
真っ赤なナナカマドの実と燧ヶ岳。

ナナカマドの紅葉
 

弥陀ヶ池には寄らず、座禅山経由でロープウェイ山頂駅へ。
展望の無い樹林帯をひたすら下る。
膝の痛みが心配だったが、痛みは出なかったのは幸いだった。

血の池を経由して山頂駅に到着。

                   【クリックで拡大】
ロープウェイ山頂駅からの日光白根山

K-5 +smc PENTAX DA18-135mm

ロープウェイで下ったのち、センターハウスにある温泉で汗を流す。
風呂上がりにサマーゲレンデを滑るスキーヤーを眺めながらソフトクリームで栄養補給。
無事に歩けた事にホッとしながら帰宅の路へとついたのだった。

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