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深雪・かぐらにて

 1月27日 雪

また強い冬型がやってきた。

休みが取れたので、平日の空いているゲレンデで滑ろうと画策。
K氏と一緒に滑りに行くことにした。

雪の状況によってホワイトバレーか、かぐらに行こうと考えていた。
そして前夜の降雪の状況を見ると小康状態。
群馬はあまり積もっていないと判断して、かぐらに行くことなった。

関越道は下牧からチェーン規制。
谷川PAまでは少し積もっている程度だったが、トンネルを抜けると別世界だった。

猛烈に雪が降っていて、除雪が間に合っていない。
路肩と分離帯付近は吹きだまりになっていて、1.5車線しかなかった。

湯沢に向かう下り

路面の雪もかなり積もっている感じだったので、そろりそろりと湯沢ICに向かった。

インターを出たあとの17号も、どこが道だか分からない感じ。
あまりに降っているので弱気になり、かぐらに行くのが躊躇われたが他にいいプランが思い浮かばなく、結局みつまたに到着することになった。

仕度を整えてロープウェイに乗り込む。
今回はmonster 88の本領を発揮させようと持ってきた。
ストックも山用にして抜かりなし。

monster 88+山用ストック

みつまたのリフトから、かぐらゴンドラに滑り込む。
雪は良い感じで積もっている。
動かしていないリフトの座面に山盛りとなっていた。

雪山盛りリフト

ゴンドラに乗り込み(板は搬器内に持ち込み)かぐらゲレンデへ。
降りると辺りはたまらない雪の量だった。
今シーズンは雪の少ないスキー場ばかり行っていたのでちょっと新鮮。

板を履いて滑り始める。この先、罠が待ちかまえているとも知らずに・・・
 
 

ゴンドラ駅舎から第1高速リフトに滑り込む途中、ちょっとコース脇の新雪を滑ってみる。
入った途端に盛大なスプレーで視界と呼吸が奪われた。
気が付くと股のあたりまで雪に潜っている。

この時点で逃げていれば良かったのだが、そのまま突っ込んで行くと股から腰、そして腹まで潜ってしまい止まってしまった。

こうなってしまうともう動けない。
フォールラインに向いた状態で止まっているので、なんとか板を動かしてもどんどん潜っていってしまう。

仕方なく横に倒れて片足だけ雪面に出した。
どうにか足場を作ってもう片足を抜こうとするが立てないので手で掘ってビンディングを外す。
そうしてようやく板を掘り出し立つことが出来た。。。

ここからもまた大変だった。
今思えば横向きに足場を作れば良かったのだが、フォールラインに向いたまま立ってしまったので、またすぐに板が潜り始める。
なんとか潜りきらないうちに板を持ち上げて、ラッセルしつつやっと抜け出した。
結局10分以上もがいていたように思う。

息も絶え絶えでリフト乗り場でK氏と合流。
寒いのだが汗が流れ出る。

メインゲレンデを滑り始めたが、気分が悪くなりそのままレストハウスへ。
座り込んで休憩するが、冷や汗が流れてくる。
急な運動をしたので貧血になったような感じだ。
客が少ないのを良いことにベンチに横になって小一時間休むと回復した。

今まで浅い新雪を滑れていい気になっていたが、本物の深雪に出会ってこてんぱんにやられた感じ。
これじゃハイシーズンのBCに行ったら死にそうだな。
とか反省しつつ、ロッカーの太板が気になりつつあった。。。

回復したので、メインゲレンデを回す。
コースの端の方は踏まれていない所があり、入ると危うく潜りそうになる。
パウダーリングの付いたストックがグリップまで潜ってしまうので1m以上ありそうだ。

踏まれている所も下地が凸凹している。
はじめは滑りにくかったが、だんだんとコツが掴めてくる。
あまり凸凹は気にせず、広い心をもって大らかに滑れば良い感じだった。

昼飯の後はジャイアントコースに行ってみる。
こちらの方が人が少なく、雪は深いが埋まるほどでもなく腰パウを堪能出来た。

ジャイアントコースにて

珍しく3時過ぎまで滑って上がり。
ゴンドラコースは止まって苦労しそうだったのでゴンドラの下り線に乗って降りた。
最後にみつまたをロープウェイまで滑って終了。

 本日の滑走 3605m/10本

いろいろ勉強になり、楽しい一日だった。

車に戻って

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半日スキー

 1月22日 曇りのち晴れ

年末年始に使い残した3時間分の時間券を消化しに丸沼へ。

前日には山間部で雪が降ったこともあり、根利は圧雪路。
ただし冬型の雪ではなく気温も高かったので、シャーベット状の雪だ。
回りの木々も着雪して、枝が垂れ下がっているところもあった。

根利

片品村に入り、小休止して車を降りると積もっているのは完全なベタ雪。
まるで都心部で積もるような湿った雪だった。

丸沼まで上がるとさすがに少しは軽い雪となったが、それでも粉雪にはほど遠い感じ。
この日はロングの板を持ってきたが失敗だったか・・・・

センター前から上がりバイオレットへ。

バイオレットコース

リフト右側のローズコースは大会のため閉鎖だった。
こちらで飛ばしたかったので残念。

バイオレットを滑り始めるが、柔らかい雪が荒れた感じのボコボコした雪面。
なかなか上手く足場が作れず滑りにくい。
それでも頑張って1時間滑る。

時間券が2時間目に切り替わったところでゴンドラへ。
ゲレンデトップに上がってみるが、残念ながら日光白根山は見えず。

そこから下るコースはボーダー天国で、スキーでは楽しめなかった。
ゴールドに上がって2時間終了まで繰り返し滑った。

30分ほど休憩して最後の1時間。
イエローに降りてみると、"ボコボコ"が固まって"ガタガタ"の雪。
滑るには滑れるが、止まるのに難儀する。

バイオレットに戻ると大会が終わったローズコースをピステンで整備中だった。
パトに聞いてみると、整備が終わったらオープンするとのことだったので、バイオレット
で回しながら待つ。

そしてピステンが退きコースオープン。
待ちわびた人たちが滑り出す。

自分も遅れまいと、リフト降り場から直行。
スピードを乗せて大回りを楽しむ。
雪は柔らかかったが、ビロードの上を滑るような感触だった。

2本、大回りを楽しんだあと、人が増えてきたので小回り。
雪の良いときに限定だが、ロングの板での小回りも落下感が感じられてまた楽しい。
小回り2本を滑ったところで3時間券を使い切って上がりとなった。

 本日の滑走 4720m/23本

 ↓GPSのログ

本日の軌跡

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かたしなで豚バラ定食

 1月15日 曇りのち雪

日帰りでかたしな高原へ。

自宅で友人たちと集合し、関越道で沼田へ。
藤岡JCTより北は久しぶり。

2時間半ほどでスキー場に到着し、もう1人と合流して滑る。
今日はお気楽なエンジョイスキー。

かえでゲレンデはリフト沿いがレースで規制されていた。

第8回ATOMICジュニアCUP

アトミックが後援のジュニアカップのようで、各地を転戦する本格的なもの。
見るとサービスマンが付いている子もいて、小学生とは思えない上手さだ。

規制はされていても広いかえでの斜面は2/3は空いており、存分に大回りを楽しめる。

広いかえでゲレンデ

最近は冬型の気圧配置が続いていたが、この辺りはあまり降らなかったようだ。
気温は低くゲレンデは締まった雪質。

今回はTITANを持ってきたが、柔らかい割にエッジが良く掛かる。
いままでは古いMAGNUMを使ってルーズな感じだったが、これが新しい板と古い
板の違いなのだろうか?

気をよくして気持ちよく飛ばして楽しむ。
かえでに飽きたら奥のコースにも行ってみる。
くまなく回り、11時になったところで昼食に向かう。

いつもの玄さんに入って豚バラ定食を注文。
しばらく待つとボリュームのある定食が出てきた。

豚バラ定食

甘辛のタレがたっぷりとかかっていて美味い。
以前の豚バラ丼とはちょっとタレが違うかな?

午後はかえでを回し、ティータイムのネタに動画を撮ったりした。
レースも終わって規制も解除されたので、ますます広くなって快適。
14時まで滑り、ケーキセットでお茶して上がり。

 本日の滑走 4545m/19本

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八方合宿

 1月7日

土曜日だが仕事。
終業のチャイムと同時に職場を離れて八方へ向かう。

道路の凍結が心配だったが、幸いほとんどドライ路面でスムーズに宿に到着。
部屋に入ると、今日も滑っていた仲間たちがミーティング中だった。

自分は風呂に入ってから加わるが、ほどなく解散。
明日に備え早めに寝る。

 
 1月8日 晴れ時々くもり

7時起床。外は晴れている。

ウエアを着てすぐに出られる体制で朝食を摂る。
ゴンドラに8時乗車。すこし雲が出てきたようだ。

ゴンドラに8時乗車

今日は朝の空いているうちに兎平の外側で大回りの練習をする。
混雑してくると、なかなか出来ないメニューだ。

昨年入手したelanの大回り用板の初乗りでもある。

elan GX

煽ってみた感じはやや固い印象で、うまく乗れるか心配だった。
が、滑ってみると思いのほか乗りやすく、気持ちよく大回りで飛ばす。

GPSでの計測速度は70km/h弱。
深く回したつもりでも結構出ている。

4本ほど滑ったところで、人が多くなってきたので黒菱に移動。
クワッドリフト沿いはまだ良いが、ペアリフトの方の急斜面はまだブッシュだらけだ。

黒菱の急斜面

今シーズンは雪の降り方が偏っていて、上越は多いが白馬は少ない。
トップのグラートもまだ積雪不足で滑ることが出来ない。

10時半位まで滑ってからリーゼンで名木山に下る。
途中は石だらけで降りてから見ると板のソールに傷が付いていた・・・

昼食は道路まで降りて、HTM白馬ハウスに入る。
人気のレストランのようで、11時の開店すぐに席は埋まってしまった。

メニューに悩んだ末、カツサンドを注文。
値段はすこし高めだが、ボリューム満点のカツサンドは満足のいくものだった。

HTM白馬ハウスのカツサンド

昼食の後、宿に戻って板を履き替え。
他の人はSL板に履き替えるが、自分は諸々の事情でMAGNUMを履く。

セントラルコースの急斜面に行き、何本も小回りの練習。
難しい斜面になると悪いところが色々出てイマイチな滑りだった。

だいぶ足に疲れがきたところで上がり。

 本日の滑走 4330m/16本

ももちゃんのクレープでエネルギーを補給してから宿に戻る。

夕食の後、いつものミーティングをやり、明日は小回りから先に練習することになった。
 

 1月9日 雪

朝、外を見ると本降りの雪となっていた。
多少、ちらつくかと思っていたがこれほど降るとは予想外。

麓で10cm程の積雪、兎平まで上がってみると脛位の新雪だった。
降りしきる雪で視界が悪い。

視界が悪い

はぐれないように注意しながら、パノラマから新雪を喰いながら降りていく。
雪は降っているものの、気温は高めで滑っていると暑くなってくる。
この時期にベンチレーションを開けるとは思わなかった。

セントラルの急斜面は荒れていないうちはまだ良かった。
しかし、すぐにボコボコの吹きだまりだらけの難斜面となった。
当然思うように滑れずストレスが溜まる。

昼には雪は小降りに

こんな状況では高速大回りの練習は出来ないので、今日は板の履き替えはなし。
兎平で早めの昼食を食べて、白樺で中回りをやって13時に上がりとした。

 本日の滑走 3490m/10本

帰る前にお茶にしようと、ゴンドラ乗り場近くのカフェ・ドゥ4260に入る。
今回は初めて2階の席に案内された。
アンティークな雰囲気でなかなか良い感じ。

カフェ・ドゥ4260

宿に戻り、荷物をまとめてチェックアウト。
みそらの辺りは凍結しているところもあったが、すぐに雪は無くなり帰り道もスムーズ。
途中で仮眠をして4時間ほどで地元に戻ってきた。

なかなかハードな合宿であった。

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'11-'12 年末年始合宿

 12月31日 雪時々晴れ

今年も恒例の年末年始の合宿に向かう。
丸沼高原の駐車場で久しぶりに会う仲間と合流。
例年、大晦日と元日は空いているのだが、第1駐車場はガラガラであった。

駐車場は空いていた

最初は緩いコースで足慣らしをしてから上に上がる。
雪は柔らかくこの日使ったmonsterにはちょうど良い。

ブルーコースから上がる

大回り、小回りと講習をして14時にお茶して上がり。

 本日の滑走 3325m/22本

スキー場を後にして、いつもの千代田館にチェックイン。
荷物を部屋に入れたら、さっそく温泉に浸かる。

食後のミーティングで昼に撮った滑りを解析して、22時くらいに解散。
年越しのカウントダウンに備えて一眠り・・・

 
 1月1日 晴れ時々曇り

年が替わる15分前に起き出し、厚着をして外に出る。
気温は-9℃。それでも今年は暖かい方か。

見晴らしの良い橋の上で待っているとパっと花火が上がり、大きな音と共に花開いた。

年明けの花火

写真を撮りながら最後まで花火を眺め、そして仲間と新年のあいさつを交わす。
それからいつもの神社で初詣。

部屋に戻ったらすぐに就寝。。。。

翌朝、朝風呂に入る時間も惜しくギリギリまで寝ていた。
朝食をとり、宿の送迎車を借りて皆で丸沼まで上がる。

いつも空いている元日だが、今年は特に空いていた。
人気のバイオレットコースもほとんど人が居ない。

ガラガラのバイオレットコース

昨日からの積雪は無いので、この日はredstarを使う。
SL板を履くのは久しぶり。

最近はルーズな板ばかりを履いていたので、気を付けないと怪我しそう。
やはりエッジは噛みたがり、ズラそうと思うとぎこちない滑りになってしまう。

昼食前にはゴンドラで山頂まで上がってみる。
天気は下り坂で青空とはいかなかったが、日光白根山はくっきり見えた。

日光白根山

午後は小回りの練習でくたびれてイマイチな滑りだった。

 本日の滑走 3455m/19本

宿に戻って、風呂→ワックスがけ→夕食→ミーティングのルーチンワーク?をこなす。

 
 1月2日 晴れのち雪

昨夜は日付が変わる前に寝たので、少し早起きして朝風呂に入る。
冬型の気圧配置で朝から雪かと思っていたが晴れていた。

ゲレンデに到着すると、昨日よりも人は多いが混雑と言うほどでもない。

ブルーコースから武尊山

昨日SL板で疲れたので、今日はMAGNUMを使う。
やっぱりルーズでズラしやすく、楽に滑れていい。
いつもの通り、午前は大回りで午後は小回りって感じで講習をこなす。

昼前から降りだした雪が少し積もっててきた。
滑り初めて3日目になるので、だんだん疲れが溜まってきた感じだった。

 本日の滑走 3850m/25本

今日はいつもより1時間早くミーティングが開始された。
明日で合宿も終わりなので、いつもより濃い内容で4時間に渡った。

ミーティング

とはいえその半分以上はアルコールの無い飲み会のようなもの。
このまったりとした時間が自分にはとても心地良い。
23時過ぎに就寝。。。

 
 1月3日 晴れ時々雪

夜半に雪は止んでしまったようで、宿の辺りで積雪は数cmくらい。
スキー場でも10cm程度だろうか。一応monsterを持って行く。

この合宿は人により期間がバラバラなのだが、最終日は人数がぐっと少なくなった。
その分、講習は効率的になりどんどん滑れる。
ゲレンデは昨日よりも人が少なくなり、雪も最高のコンディションで言うこと無し。

今回、毎日GPSのログを取っており、それを昼休憩の時に見せ合って話をする。
AndloidだとMy Tracksを使っているが、i PhoneだとSki Tracksというスキーに特化
したアプリがあり、ログを取りつつリアルタイムで分析までしてくれるようだった。

午後は小回りの後、センター前のゲレンデに戻ってフォーメーションで遊んでみる。
一応、調整力をつける練習であるが、気分はすっかり遊びなのである。

そうこうして14時まで滑り、お茶して上がり。

 本日の滑走 3325m/22本

午後のコバルトコース

宿に戻って温泉に入り、荷物をまとめて車に積み込む。
板の手入れをしてから帰る仲間に挨拶して一足先に帰路につく。

凍結かもと恐れた根利もほとんどドライで、スムーズに帰宅。
今回も収穫のあった楽しい合宿だった。

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