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ゼロ・スピンドルのつづき

先日、苦労しつつもX60のHDDをSSDに交換した。
必要なソフトやファイルを入れてやっと元の環境に戻りつつある。

そうしたなかでXPでもTRIMコマンドを発行出来る、Intel® Solid-State Drive Toolbox
を導入した。

これでSSDのメンテナンスが出来ると喜んだのもつかの間、TRIM発行が"この機器
では使用できない
"みたいなメッセージが出てできない。

調べてみると、X25-Mは初期ファームではTRIMに対応していないことが分かった。
(34nmの第2世代の話。50nmの第1世代はハード的にTRIMには非対応らしい)

Crystal Disk InfoでSMART情報を見ると、確かにTRIMの項目がグレーアウトしている。


SMART情報

ファームウエアのバージョンを見ると"2CV102G9"となっており、インテルの資料
(※PDF注意)を見ると確かに初期バージョンだ。
次のバージョンでTRIMに対応しているが、折角だから最新ファームにアップしよう。
2CV102G9→2CV102HA→2CV102HD→2CV102M3

インテルのダウンロードセンターより、ファームウェア・アップデート・ツールを入手。
ISOファイルが落ちてくるのでこれをイメージファイルとしてCDに焼き、X60につないだ
ドライブからCDブートする。

はじめにSATAをIDEモードにしておく。
あとは表示されるメッセージに"y"と答えていけば、やがてアップデートが始まる。
終わったらCDを抜いて電源を切る。起動する前に10秒ほど待てと注意がある。

SATAをAHCIに戻して起動。特に何事もなく起動した。

SMART情報を見てみると、TRIMも黒く表示され有効になったのが分かる。
ToolboxからTRIM発行出来るようになり、試しにしてみると数十秒で完了した。

 
ファームアップしたことで、性能に変化が出たのか試してみる。
ちなみに初期ファームでは以下の通り。

初期ファーム

 
ファームアップ後の結果はこちら↓

最新ファーム

リードはあまり変わっていないが、ライトはかなり良くなった。
体感上は変化無いが、精神上は満足な結果となった。

よしよし・・・・

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ゼロ・スピンドル

冬場のスキーで泊まりの時くらいしか使っていないノートPC
もう4年以上経つのだが、あまり使っていないだけにまだ外装はきれいなまま。

最近SSDやメモリが安くなってきたので、パーツ交換をしてパワーアップすることにした。

 
SSDは128GBがお買い得で、爆速のSATA Ⅲ 6Gbpsのモデルが15,000円位からある。
だけどX60は初期のSATAで転送速度は150MB/s程度。
またXPで使うので、アライメント調整が必要だったりでちょっと二の足を踏む。

そこでXPでのアライメントずれを織り込み済みと言われるインテル X25-Mを探す。
こちらは中古でも高値だが、容量に余裕のある160GBモデルがあるのも魅力。
またランダムが速いのもいい。

オークションをしばらくチェックしてみるが、安く落とすのは難しそう。
結局、Sofmapでオークションとあまり価格が変わらない中古品を購入。
ついでに底値となったっぽいDDR2メモリも一緒に。

 intel SSDSA2M160G2GC (X25-M 160GB)
 CFD ELIXIR D2N667CQ-2GLZJ (DDR2 PC5300 SO-DIMM 2G×2枚)

残っていたポイントを利用し、20,000円でお買い上げ。

最初にメモリを交換し、memtest86+でエラーチェック。

メモリ交換

数周回してエラーが無いことを確認する。

後日、SSDの交換に移る。
とりあえず、クローンを作成する方法でやってみる。

インテルのSSDの場合、メーカーからクローン作成ツールが提供されている。
(Acronisのロゴが出たので中身はTrue Imageか?)
接続したSSDがインテル製であると認識されれば使える仕組み。

購入したSSDをUSBハードディスクケースに入れて接続。
X60のBIOSに入りセキュリティチップを無効にする。
そしてクローン作成。

Intel® Data Migration Software

元のHDDが250GBでSSDは160GBと容量が少ないが、使用ファイルの合計がコピー先の容量を超えなければいいらしい。この点は便利。
ただ元々50GBと200GBにパーテーションを切っていたのが、その割合を保持してコピーされたのでコピー先のCドライブが31GBになってしまった。

まぁ、後でパーテーションをいじればいいかと続行。
問題なく終了し、本体のHDDと入れ替える。

HDDとSSDを入れ替える

さて、起動すると・・・・

POST画面が終了し、カーソルが左上で点滅・・・・・・・・・・・・・・・・・その先に進まない。
ファイルのコピーはしっかりされていたので、MBRが壊れたか。

XPのインストールディスクを持ってきて、修復コンソールからfixmbrをしようとするが、HDDが見つからないとメッセージが出てコマンドが打てない。

何か他のツールはないかと探し、TestDiskFree DOSを試してみるがどちらも不発。

原因を探って分かったのはSATAがAHCI になっているのがダメだってこと。

BIOSでCompatibility(IDEモード)にしてようやくfixmbrを打てた。

これで立ち上がるか、と思いきやまた同じところで止まる。
IDE でもAHCI でもダメ。

 
もう面倒くさくなり、リカバリーディスクでクリーンインストールすることにした。
NETTOPの時といい、どうして上手くいかないんだろう?

 
リカバリーディスクを押し入れの奥から引っ張り出してインストールする。

が、

インストール途中で「0x0000007B」とアラームが出てストップ。
調べてみるとこれもデバイスドライバ関係らしい。
AHCI ドライバが無いのでSSDにアクセス出来ないとか。

以前リカバリーした時には何の問題もなく出来たのに何故なんだろう?
その時は何もせずともAHCI になっていたのに・・・・

また押し入れの奥を漁ってUSBのフロッピードライブを引っ張り出す。
インテルのHPから「インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー」をダウンロード。
これを起動して、USB接続したフロッピーディスクにドライバを記録。

フロッピードライブをX60につないで、リカバリー開始と同時にF6キーを連打。
そこからAHCI ドライバを読み込ませてインストール継続・・・のはずが、またも0x0000007Bをくらう・・・・
 

あーもーいーや!!と、IDEモードでインストール。

今度はつつがなく終了。

インストール後にドライバの更新も出来そうなのでやってみる。
今なら起動しなくなってもやり直せばいい。

デバイスマネージャから、ドライバを手動で更新する。
先ほどのフロッピーを指定して、その中からチップセットに合うドライバを選択・更新。

再起動をかけ、いったんBIOSに入りSATAをCompatibilityからAHCI に。
恐る恐る起動すると・・・・何事もなく立ち上がった。

やれやれ・・・ 
 

次にやるのはRAMDISKを作成して、キャッシュやテンポラリーフォルダの移動。
このためにメモリも4GBにしたのだ。

VSuite Ramdiskをダウンロード。
今は日本語化されたものが入手出来るのでありがたい。

インストールしたらオプションの「OS管理外物理メモリの有効化」にチェックを入れる。

・・・・そして固まる・・・・

何度やってもチェックを入れたとたんにフリーズして再起動するしかなくなってしまう。

VSuite Ramdisk

変だなと思い調べてみると、X60のチップセット「945GM」は仕様上3GBまでしかメモリが使えないことが判明。
32bitOSの問題ではなく、ハードウエアの問題なのでRAMDISKでも無効領域を利用できないことが判った。

買う前にしっかり調べておけよ・・・と一人でつっこみを入れる...orz

2GBはOSのために、1GBはRAMDISKのために、そしてもう1GBはハードのために・・・
って紅茶じゃないんだから。。。

結局、3GBのうち1GBをRAMDISKに当てて、そこにTEMPフォルダやブラウザのキャッシュを設定した。

あとは元の環境に戻していくだけだが、その前にSSDのベンチマークをとってみる。

X25-M ベンチマーク

ランダムに定評のあるインテルSSDだけあって4Kは速い。
一方、シーケンシャルリードは本来250MB/s出るはずだが、SATAⅠがボトルネックとなって半分程度の値だ。

そして起動とシャットダウンの時間を計った結果は以下の通り。

    起動  シャットダウン
HDD  1:20     0:33
SSD  0:49     0:31

起動時間は約40%減。一方シャットダウンはあまり変わらなかった。
それでも使用感はかなり快適となった。

ひとまず、これでリカバリーできた。
一休みしたら環境を戻していこうか。。。。

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中秋の名月

 9月12日

中秋の名月

*ist DS + SIGMA 70-300mm F4-5.6

F5.6 1/2000s ISO800 1/3位にトリミング
もっとシャープに撮りたいな・・・・

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パナブー

購入して1ヶ月ちょっと使ったIS12SH。
スマートフォンと言えばバッテリーの持ちが気になる所だが・・・

平日の使用(会社で休憩時間にネットを見る程度)ならば2日持つことが分かった。
ただ休日に持ち歩いてGPSを使ったりすると、夕方には心許なくなる。

そこでモバイルバッテリーを購入。

Amazonで関連商品を見てみると、5000mAh程度のもので2,000円位からある。
だけどリチウムイオン電池は色々心配な面もあるので国内メーカーのモノを選びたい。

と、言うわけでPanasonicのモバイルブースターを購入。

パナブー

近頃新しくなったSANYO・eneloopブランドのモバイルブースターの姉妹品である。
eneloopとほとんど価格は変わらないけど、ワイヤレス給電規格の「qi(チー)」に対応。
将来的に充電パッドを買った時に利便性の向上が見込める。

付属品はACアダプターと、充電用のUSB-A≪≫USB micro-Bケーブル。
ACアダプターの端子はUSB micro-Bなので、そのままスマートフォンの充電にも使えて便利。
また充電ケーブルを使って、PCのUSB端子から充電もできるようになっている。

とりあえずACアダプターで満充電し、どの程度使えるか調べてみる。
満充電までは7時間(USB端子からだとその倍)との事なので、つないで一晩放置。
そして、腹を空かせたスマートフォンにつないでみる。

スマートフォンに充電中

満充電に近くなると、充電効率が落ちるので、90%位で切り離す。
25%→90%が大体1時間20分位。
モバイルバッテリー側のインジケーターはまだ残量70%以上をを示していた。

翌日、スマートフォンのGPSやWi-Fiをつけっぱなしにして一晩放置。
朝にはバッテリー切れになっていたが、ここからまた90%位まで充電。
インジケーターはオレンジ(40%~70%)に。

さらに翌日、50%まで減ったスマートフォンを98%まで充電。
インジケーターは赤(40%以下)になったが、まだ切れる事はなかった。

Battery Mixによる充放電のグラフはこんな感じ。

充放電の様子

 
通常、バッテリーが無くなるまでは使わないので、3回ほどは充電できるってことか。
これなら安心してIS12SHを使い倒せそうだ。

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