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腕試し

 3月27日 快晴

恒例となりつつある鹿沢ハイランドカップに参加してきた。

今回の震災を受けて開催されるか危ぶまれていたが、関係各位の努力により開催の
運びとなったとのこと。
自分自身も地震で低下したモチベーションを、何とか持ち上げて参加することにした。

今までは一人で出てきたが、今回は友人が同行してくれるのでありがたい。
現地に到着して受付を済ませる。

ビブ

昨年までは第xx回と書いたビブで持ち帰れたが、今回はスキー場のものを借用。
浮いた費用は義援金として寄付すると、のちの表彰式でスキー場代表から話があった。

足慣らしをしてからインスペクション。
今回は無理のないセットのように思われた。
左へ大きく回るところも徐々に曲がっていく感じ。
その後の右ターンがちょっと難しいか。

そしてレースが始まる。
自分の出番は後の方なので、滑りすぎて疲れないように休憩して待つ。
出場クラスが近づいたあたりで数本滑ってからスタート地点へ。
板のメンテをして荷物を友人に預けて出番を待った。

スタートが近づく

前の人が滑って行き、自分の番へ。
スタート10秒前のコール。
目を閉じて深呼吸。
そして目を開いてスタートを切る。

滑ってみるとやはり無難なセットのようで、割とすんなり入って行ける。
前回施したトウアップも功を奏しているようだ。

途中までは自分としてはまぁまぁの滑り。
緩斜面を過ぎて最後の7~8旗門。
ここで足が売り切れて大きくラインを外す。
筋持久力の不足を嘆きつつゴール。
タイムはこの時点でトップの6秒落ちくらいで昨年よりもいい感じだった。

友人と合流し、普段ウエアに着替えてからそのまま昼食へ。
撮ってもらった動画は目を覆いたくなる感じだが、それだけまだ改良の余地があると
前向きに考えておく。

表彰式を終え、発表されたリザルトを見てみる。
結果としては昨年よりもトップとの差は縮まり、自分としてはまずまず。
とはいえ先はまだまだ長いな・・・・

戦い終えて

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3.11 東北地方太平洋沖地震

このたびの震災において亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、
被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 3月11日

14:46 地震発生

仕事中、不意にめまいを起こしたように感じた。
おかしいなと思い見上げると、天井から吊るされた物が揺れており地震と知る。
職場の建屋は地面に直接コンクリートを打ってあり、震度3位では気が付かないことが多い。
それでも長く続く揺れの大きさと、周期の短い振動が無いことにより、遠方で大きな地震が起こったと推測。

そうしているうちに揺れが今まで経験したことの無い大きさになり、あちこちで物が倒れたり落ちたりする音が響く。
危険を感じて同僚らと屋外に避難。
外に出るまでの通路は、まるで走行中の電車の中を歩いているかのようなおぼつかない足取りになった。
後で知ることだが、この揺れで震度5強を記録していた。

屋外に出てからも、いつまでも揺れているような気がした。
携帯電話はすぐに通話不能の状態になる。

ちょうど配送業者が来ており、車のラジオに皆で耳を傾ける。
広い範囲で震度6以上を記録しており、埼玉でも震度6弱と伝えられていた。

揺れがおさまり屋内に戻る。
携帯は通話はつながらないがネットは通じていたので気象庁のHPを見てみる。
この時点ではM7.9と発表されており、東北地方の太平洋沿岸に大津波警報が出ていることを知る。

仕事を再開するものの、15:15に大きな余震があり、また屋外に避難。
その後も余震が続くため、仕事は片付けをしたのち待機。
結局、残業は中止となり定時退社となった。

ラジオを聴きながら車での帰り、踏み切りでは機外停車している列車が見えた。
JRはこの日、終日運行を取りやめ。
電車通勤の人はレンタカーを借りて帰ったらしい。

街中は一見何事も無かったように見えた。
所々で鉄筋の入っていない塀が倒れているのが目立つくらい。

自宅に近づくと停電しており、主要な交差点では警察官が出て交通整理をしていた。
真っ暗な自宅に戻り、懐中電灯の明かりで過ごす。
食事は済ませたが、風呂には入れず。

翌日からスキーに出かける予定で、幹事でもあったので参加者に連絡をとる。
携帯は規制があって繫がりにくいものの、何とか連絡をとれた。

ネットで見てみると、高速道も関東以北は通行止めとなっており、正直スキーどころではない感じではあったが、現状では難しいけど行けるようなら向かうと連絡を入れる。
準備はまだ出来ていないが、暗闇ではどうにもならないので21時過ぎに諦めて寝る。

22:30頃に電気は復旧。
テレビをつけ、震災の情報を見る。
津波の襲来の映像に言葉を失う。
各地で大きな被害が出ているようで、一つの町が壊滅状態との報道もあった。
「壊滅」などという言葉が国内で聞くことになるとは・・・・

翌日、高速道は中央・上信越は復旧。
ルートは確保できたので、遅れはしたもののスキー場に向かった。

日曜日、スキー場から帰る道中で既にガソリンの不足が始まっていた。
とりあえず往復のガソリンはあるのでそのまま帰宅。
地元で入れようと思っていたが、スタンドは全部閉まっていた。

改めて地元の被害を見てみると、瓦屋根の家屋に一部被害が出ていた。
のし瓦がズレたり落ちたりした家が多いようだった。

食料品は地震後に一時品薄になったが、現在はだいぶ品揃えも増えてきた。
燃料は灯油を含めて相変わらず品薄。
ガソリンスタンドでの給油に2時間待ちもある。
地方では通勤に車を使わざるを得ない人も多いのでつらいところだが、被災地のことを思えば我慢のしどころだろう。

計画停電は自分を含めて皆が節電意識を持つきっかけとなったので、ある意味良かったのではないかと思う。
原発の復旧が見込まれないなか、この夏も電力が不足しそうだし。

停電が計画通りに行われなかったことに不満を持つ人も多いようだが、これは発表に仕方に問題があったのだろう。現場はギリギリまで停電を回避するよう努力していたのだと思う。
停電対策に費用などが掛かり、それが無駄になったのは理解できるが、停電が回避されたことで損失が起きたのだろうか?
計画は需要"予測"に基づくものであって、実況は予測通りに推移するとは限らない。
今は平時ではないのだから、停電しなくて良かったと思えるようにしたい。

スキーはガソリンが確保できるようになるまで一時休止。
これも仕方の無いこと。
普通に給油できるようになったらまた行こうと思う。
あまり自粛ばかりだと、それを生活の糧にしている人が困窮してしまうだろうから。

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Toe Up

先日のスキーで使ったノルディカのGS板。
いい感じなのだが、もうちょっとターンの入りが良いといいなと感じていた。

付けているマーカーのビンディングはけっこう前下がりなので、トウピースにディスタンスプレートを入れてフラットにしてやれば改善するかもと先シーズンの終わりに画策した。

マーカーのディスタンスプレートは厚さ2mm。
これを2枚重ねにして4mmアップを目論み、そのためのロングビスは入手済みだった。
そして肝心のプレートはいい値段がするので自作しようと考えた。

材料となるプラ板、純正はABS樹脂なのだがこれが市販ではなかなか見つからない。
ネットで探しているうちに、材料の調達から加工までしてくれるショップを見つけたので、そこに依頼することにした。

 アクリルショップ はざいや

ここが便利なのは、Web上で図面を作成してそのまま注文出来るフォームがあること。
複雑な加工は難しそうだが、簡単な加工なら手軽に注文できる。

外したトウピースから寸法を拾って図面に起こして注文。

 【クリックで拡大】
図面

一枚あたり送料を入れると800円ほど。ちなみにロングビスは1本105円。
合計で2,200円のチューンナップとなった。

注文して数日、現物が到着する。

現物を並べてみる

無着色のABS樹脂はこんな色らしい。

ビスをロングに交換して取り付け。
今回は目止めも無いのであっという間に作業終了。

交換後のトウピース

交換前のトウピースのスタンドハイトは、43mmだったものが47mmにアップ。
ヒールピース側は51mmなので、8mm前下がりだったものが4mmに半減した。

どれほどの効果は滑ってみないと分からないが、目論見通り良くなってくれるといいな。

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