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レーシック ~手術当日~

 6月5日

前回の適応検査で決めた手術日になった。
クリニックに向かう電車の中でもまだ実感が湧かず爆睡していた。

早めに現地に着いてお茶して待機。
10分前にクリニックに入る。

クリニックに向かう

すると待合室は適応検査の時に比べ、倍近い人数が居た。
受付で「今日は混んでいるので少し時間が掛かるかも」と言われる。
まぁ後に用事はないので問題はない。

しばらく待つと術前の検査をする。
オートレフケラトで度数を測り、視力検査で視力の測定。
こんな見え方になるとセットされたレンズはかなり度がきつく感じる。
これで両眼とも視力は1.5。
もっともメガネでの矯正ではないので、術後はもっと自然に見えると言うが・・・

その後、ドクターの最終チェック。
特に問題なく、手術のGOサインが出る。
ここで1発目の点眼麻酔をした。

診察室を出ると術後に処方される目薬の説明と治療費の精算をする。
一緒に保険会社に提出する診断書を渡し、これも支払いを済ませた。
(診断書は予め保険会社に請求しておいた)

このへんでようやく手術の実感が出てきて緊張してくる。
そしていよいよ手術室に案内される時が来た。。。

まずは薄暗い"中待合室"に入り、キャップを被せられスリッパに履き替える。
2度目の点眼麻酔に抗菌剤の点眼をする。
そして簡単に手術の説明をされてメガネを外す。
これでこのメガネともおさらば・・・

目を閉じて数分待っていると準備が済んだのか手術室へ。

裸眼なので詳しくは見えないが、薄暗い部屋に何台かの機械がある。
真ん中の機械にドクターが座り、他に技師と見られる男性や看護師が数人。

まずはフラップの作成から。

「よろしくお願いします」と挨拶して言われるままにベッドに横になる。
この辺りで緊張感は最高潮に達した。

ドクターから3度目の点眼麻酔を受ける。
ベッドが回転し、頭が機械の真下に入った。
これがイントラレースか。

まず右目から。
「動かないで光の輪を見ていて下さい」と言われるままに従う。
視界が暗くなりますと説明を受けると、横の方からリング状のアームが出てきて、
黒目の周りをグーッと圧迫して固定。
人によっては圧痛を感じるかもしれない感じ。
その後、黒目の上に機械が降りてきて視界が無くなる。

これからどうなるのか?と思っていると、ドクターが「大丈夫ですよ~、上手く
いってますよ~」と声を掛けてくる。

何?と思っているうちに「はい、終わりました」と言って機械が上昇していく。
まったく無感覚のうちに終了したようだ。
たしかにフラップ作成は8秒と聞いていたが・・・

目の固定が外れると視界が戻ってくる。
白く霞みがかったような視界だ。
左目も同じように無感覚のうちに終了。

ベッドが回って機械の下から出ると、入り口側の機械に移動。
今度はエキシマレーザーで角膜を削る。
よく見えないが、これがアレグレットね。奥の方にある機械がビジックスなのだろう。

横になり、やはりベッドごと動いて機械の下へ。
今度は緑の光を見ている様に言われる。
見てみると真ん中に緑のランプがあり、周辺に赤い光が散っている。
赤いのはアイトラッキングのセンサー光だろうか。

顔に布(ペーパー?)を被せられ右目だけが露わになる。
ドクターに「上を向いて~、はい今度は前~」と言われるままにすると、あっさり開眼器
がはめられていた。思っていたほど開かれてる感じはない。
それからテープでなにやら固定している模様。

もうここからは、出来るだけ目を動かさずにいるようにするだけだ。
何度か洗浄をしたあと(しなかったかも…)視界が大きくブレる。
見えないし感覚もないのだが、手術の動画は何度も見たので想像はつく。
いまフラップの下に針のようなものを通して剥がしているのだろう。

そのあと下からフラップがめくられると、一気に視界がぼやけた。
緑のランプも大きく広がる。

照明が落とされ暗くなる。
そして「ちょっと音がしますよ~、大丈夫ですからね~」と声を掛けられる。
レーザー照射に入るようだ。

緊張感が高まるが、わずかに「チー」という音がするのと焦げ臭いにおいがするだけで、
相変わらず無感覚。
目には見えないが、いま秒間400発のレーザースポットが角膜を削っているはず。

緑のランプの見え方が変わってきたかな?と思っていると「…xxx、…20%」と看護師?の
声が聞こえ、まもなく「はい、終わりました」とドクターの声が掛かった。
照射時間は10秒も掛からなかった感じ。
生きた心地がしないのも、この時間だったらまだ我慢できる。

それから照射面を洗浄。
水が掛かると視界がクリアになる。
どれだけ見えるようになるのか期待が高まる。
洗浄の後フラップを戻し、刷毛のようなモノので念入りに水抜きしてフラップを整える。
この作業はぼやけながらも見えた。

こうして右目が終わり、左目も同じように施術終了。
最後にちょっと右目をいじって手術台を降りる。

視界はモヤっているがとりあえず見える。
ただ視力はまだ1.0未満と云う感じ。

すぐに手術室内にある顕微鏡で診察。
フラップがきれいに付いている事を確認して手術が終わった。
全部で10分位しか掛かってないのではないかな。
実に手際が良かった。

その後、中待合室の隣にある休憩室で15分ほど目をつぶって休む。
寝てしまうか、と思ったが大丈夫だった。
隣の待合室では、次に手術を受ける人が説明を受けていた。
頑張って、心の中で思う。

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イントラレーシック動画

これのフラップ作成はFS60かな。自分の場合はもっと早かった。
下の方からフラップが出来てきて、最後にエッジを切っている。

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15分経過してスタッフが来て、「今日はこれで終了です」と言われる。
明日の診察の予約をして、貸し出される保護メガネを掛けクリニックを出る。

外に出るが、まだ視界はモヤモヤ。
そして風が怖い、人混みが怖い、車の巻き上げるホコリが怖い・・・
日なたは眩しくて目が開けられないので、持参したサングラスに掛け替える。

風の強かった駅のホームでは物陰で目を細め、2駅先のホテルに向かう。
駅を降りてホテルに向かう道中、麻酔が切れてきたのか目が滲みてくる。
外に出るのは大変そうなので、道すがらコンビニで晩飯を買いチェックイン。
チェックインの手続き中、目がショボショボで辛かった。。。

部屋に入り、やっと目を閉じられる。
当初は帰宅するつもりだったが、差額がそれ程でもないので宿泊することにした。
そうして正解だったようだ。

手術から1時間経ったので、目薬を差す。
今日はこれから1時間ごとに3種類の目薬を5分間隔でしなくてはならない。
部屋にいてヒマだから良いけど結構大変。

目薬一覧

目の方は寝不足で無理矢理起こされたような腫れぼったい感じに、コンタクトで
ゴミが入ったようなゴロゴロ感がある。
痛み自体は我慢できるが、瞼が重くて半目にしか開かない。

2時間ほど変わらない感じだったので、試しに痛み止めに貰った目薬を差してみる。
ちょっと滲みる目薬は、その滲みが治まるともう痛みが消えている。
それもそのはず、痛み止めなんてぬるいものではなく点眼麻酔そのものなのである。

ショボショボ感やゴロゴロ感が無くなり、しっかり目を開けて見てみる。
モヤはだいぶ消えてクリアに見えるようになってきた。
窓の外の景色がよく見えて嬉しい。

1時間位で麻酔が切れると、ゴロゴロ感は戻ってきたが、ショボショボ感は軽快した。

9時になり、早めに床につく。
今日は保護メガネをテープで留めて就寝。
ちょっと鬱陶しい。

すぐに眠りに落ちるが、12時過ぎに目が覚めてしまった。
昼間、電車で寝過ぎたか・・・
せっかくなので目薬を差して横になるが、3時頃まで寝付けなかった。

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