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白馬三山を歩く ~2日目~

 9月20日 快晴

5時前に発電機が入り照明が点いた。
軽く朝食のパンを食べてから、ご来光を見に行く。
山頂まで行くのは面倒なので、小屋の裏手の小ピークまで登った。

風が強くて寒い。
腕時計の温度計はどんどん低くなり-3℃まで下がった。

日の出は5時27分だが東の空には雲が広がっており、15分程遅れてようやく朝日を
拝むことが出来た。
存分に写真を撮ったところで小屋に戻って出発の準備をする。

6時半に小屋を出発。
縦走路上の丸山ピークの先に剣岳が見えている。

縦走路と剣岳

丸山から一旦下り、杓子岳へ登り返し。
ザラザラと滑りやすい杓子の斜面を登り切って山頂に到着する。

杓子岳山頂

白馬岳の眺めが良く、携帯で写真を撮って現地からブログにUPする。
電波状態は不安定なので何度かリトライを繰り返した。

景色を堪能したところで次の白馬鑓ヶ岳へ。
杓子岳の稜線上の道はすぐ東側が断崖になっているので風が吹いたりすると怖い。

杓子と白馬鑓の間は風の通り道になっているようで、時々よろける程の風が吹いた。
時折立ち止まって岩に掴まりながら進む。
風のおかげで暑さを感じずに済んだのは幸い。

そうして思ったよりもあっけなく白馬鑓ヶ岳の山頂に到着。

白馬鑓ヶ岳山頂

今回の行程では、ここからの景色が一番良かった。
心ゆくまで景色を眺め、写真を撮ったのち名残惜しいが下山にかかる。

鑓温泉の指導標のある分岐を左に折れ、大出原を下る。
あっという間にさっきまで居た稜線が高く遠ざかっていく。

大出原は紅葉が始まっており、見上げる景色はなかなか綺麗だ。

大出原の紅葉

周囲を山に囲まれている感じが、涸沢や氷河公園の辺りに似ている。
紅葉の大出原を過ぎると急な下りとなり、クサリ場を数カ所通過。
するとまもなく鑓温泉小屋が見えてきた。

小屋は思っていたよりも大きく賑わっていた。
露天風呂に入るほど時間の余裕があるわけではないので、無料の足湯を楽しむ。

鑓温泉に到着

お湯は熱く、最初はピリピリしたがしばらくすると気持ち良くなってきた。
まったりしていると次第に動きたくなくなってくるので10分程で切り上げて昼食にする。

小屋の食堂で昼食をとってから猿倉に向けて出発。
少し下ってから等高線に沿うような感じの道を歩く。

何度か沢を渡るところがあり、特に落石沢では雪渓の上に積もった不安定な土砂の
上を歩く危険なところもあった。
小日方のコルまでは道幅の狭いトラバース道で、雨の日にはあまり通りたくない道だ。

小日方のコルで小休止し、その後は樹林帯を穏やかに下る道となった。
順調に下って行き、猿倉荘の赤い屋根が見えて今回の山行の終了となった。

帰りはおびなたの湯に入ろうと思っていたが、大混雑だったので八方の常宿で無理を
言って日帰り入浴させてもらい帰路についた。

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Comments

めえさん、お久しぶりです。
CORNER-KICK の、みきおです。
覚えていらっしゃいますか?
白馬三山、いいですねえ!!
僕らもこの連休は、白馬大池→白馬にいましたよ。
天気、よかったですよね、なによりです!!

Posted by: みきお | September 26, 2009 08:02 PM

みきおさん、お久しぶりです。
時々そちらにも遊びに行ってまして、夏の双六・三俣蓮華のレポも拝見してました。

今回の連休は天気に恵まれて良かったですね。
八方の宿の主人によると、今年は夏から晴れたのは2回目との事でした。

最近はヘタレて小屋泊まりばかりですが、お手軽テン泊も計画しています。

Posted by: めえ | September 26, 2009 08:49 PM

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